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#海のはじまり 初回放送前夜にインタビューを振り返る

どうも。

あと一回寝れば『海のはじまり』放送日。
ちょっと緊張しているので手を動かす。

完成披露試写会の様子はさまざまなメディアが取り上げており、あれ、、目黒くんこんがり焼けたね?という印象。
ロケが多いらしいね、この夏も暑いだろうからドラマ制作に携わる方々の体調も勝手に心配になってしまう。
自分も夏はいくつか現場を抱えているため、ドラマとともに乗りきれるように体力つけていこうと思う。(突然の決意表明)


放送前にあれこれ思ったこと書きましたが


今回は目黒くんのインタビューについて掘り下げていく。
雑誌でたくさん『海のはじまり』について作品が決まるまでの経緯や父親役をすることへの想い、どの媒体も丁寧に取材を受けていて さすがだなと思った。

といっても、直接的に雑誌の内容に触れるのは色々タブーも多いと思うので、ニュアンスというか配慮しながら書き進める。お気に入りのテキストだけ雑誌ごとに抜粋しようかな。




※今回はテレビ系・表紙起用された雑誌に限定しています。


各紙共通する内容


〇月9のオファーを受けたタイミングは『silent』を撮影している最中。


Snow Manの素のまんま(ラジオ)でも話してくれたね。
※2024.5.16放送
おそらくはじめてドラマが決まった後に本人から説明してくれた機会だったはず。



〇『silent』撮了後にプロデューサーの村瀬さんから“お父さんの役をやってほしい。でも、今の目黒くんに子供がいる役をやらせることは賭けでもあると思っている”ということを言われ“そんなの関係なく、本気で向き合ってやりたい”と思い今回の役を引き受けた。


・アイドルを職業としている人に父親役
・大学時代に避妊せず子供を作ってしまった
・結婚間近のパートナーがいる

これらが“賭け”なんだろうけど、ドラマによって影響する世間のイメージを気にしていたのかな。
『舞いあがれ!』で舞と別れた柏木に対する感想は賛否あった記憶あるし、柏木が登場しただけで「喋った!」ってポストしているのを見かけたときはおもろかったな(笑)
それだけ『silent』での役が目黒くんのイメージになっていたってことだよね。
それを「関係ない、僕は僕なんで」って言ってそうな目黒くんは想像できるなぁ。

生方さんのGINGERの特別取材
ドラマを提案する段階かな?「一部で難しい反応もあった」こと、おそらく村瀬さんが言う”賭け”が引っかかったんだと思う。



〇月曜9時という枠を特別なものだと感じ、出演できることはすごいし、まさか自分がという不思議な気持ち。


こちらこそです。初めて知ったとき、まさか目黒くんがという不思議な気持ちだったよ。
(まるパクり)



〇最初に衣装合わせをした時に『silent』のスタッフの方が沢山いて、再びお会いして作品に取り組める機会はないと思った、それがとても嬉しかった。


過去の記事で「胡散臭い」って書いちゃったけど… コネ(物事をうまく運ぶのに役に立つ親しい関係)はきっと叶えられる夢の幅も広がると思うんで、これからの出会いと一緒に大切にしてほしいな。



〇チームでしか出せない色や雰囲気が出せればいいなという思いで取り組んでいる。生方美久さんの脚本を読んだ印象、1話を読んで心をつかまれた。人の気持ちがゆっくり丁寧に描かれる、あっさり流されない、『silent』を読んだ時と同じようにひかれる企画書。つかまれる1話だった。


予告から伝わってきたな。生方美久節。
自然な口語が多い感じ。
「どこ行く?休み取れたら…」
「休み取れたらどこに行く?」でも意味は伝わるけど、弥生と交際してから毎年楽しみにしている予定なのかな?先に「どこに行くか」が先走っちゃう感じがかわいいなと勝手に解釈してる。



〇月岡夏と重なる部分はテキパキしている子ではないというか、ゆっくりとしたテンポ感が自分に近い。
〇月岡夏と違う部分は方向音痴。初めて通る道もスムーズに行けてしまうタイプ。


そうね、ゆっくりマイペース。当て書きだからのなかにちらほら目黒くんがいそう。
なるほど、方向音痴じゃない。
東西南北はわかるのかな?(煽るな)



〇今の僕は子供慣れしていなくて、正直接し方が難しい。どう話し掛けていいのかもよくわからない状態で最初に会った時、抱きかかえさせてもらったが、“どうやって持てばいんだろう?”とあたふたしまった。今はそれでもいいと思っている。この距離感を保ちながら、物語で生まれる関係性を大事にしたいと考えている。
いい意味で仲良くなりすぎないほうがいいというか。そのほうが役にスムーズに入っていけるのかなと思う。


ちょっとかわいすぎやしませんか?
いとこさん(入所のきかっけ)や弟さんのエピソードは見たことあるけど、親戚のこどもとか小さい子いたりしないのかね。
下げる意味で使ってないことを前提としていますが、目黒くんは不器用さんなイメージがある
その不器用さがときにキュートに見えるときがあるけど、まさにそんな感じ。






TV LIFE

「難しさもありますが、向き合いがいのある役柄と作品だと思います。」

「たくさん準備をして、いざ現場に行って集中すると何も感じなくなるんですが...。
やはり始まるギリギリまでは不安なタイプです。」

TV LIFE 7/5号

何も感じなくなる…?
ご飯はしっかり食べてくれ…?



月刊TVガイド

「豪華な共演者の皆さんとお芝居ができることを純粋に楽しんで、気持ちを込めて演じたい」

有村架純さんについて
「弥生役にすごくハマっているなと思っているので、これから一緒にお芝居していくのを楽しみにしています。」

「登場人物がいろんな気持ちをを抱えていて、その心情を生方さんはすごく丁寧に描いています。夏だけじゃなくて、他のキャラクターにもフォーカスして、しっかりと映し出していくところを、みなさんにはゆっくりと見てほしいです。」

月刊TVガイド 8月号

映画か?って疑うようなキャストなんだよな。池松さんがそう思わせるのかな、あまりドラマに出てるイメージが個人的にはなくて。

有村さんとは再共演だね。予告が本当にかわいい弥生だったからとっても楽しみ。

きっと『silent』での推しが春尾先生だったように、またこのドラマの推しキャラクター出てくると思う。現時点での予想は大和かな。




月刊ザテレビジョン

「大きな賭け」。そう聞いたとき、ものすごく意欲が湧いてきました。

月刊ザテレビジョン 8月号

ライターさんが話を振ったんだと思うけど、
脚本には“男の人はね、隠されたら知りようがないですよね。妊娠も出産もしないで父親になれちゃうんだから”といったちょっとドキリとするようなセリフも出てくるらしくて。

誰が誰に対していうんだろと
めちゃくちゃ気になった。
最初、女性かな?って思ったけど、男性が言ってもおかしくないような言葉だなとも思う。


〈父親との最近のエピソード〉
「これが全然ないんですよ(笑)。たまに連絡が来たと思ったら、あの仕事見たよ、とかじゃなく「え、そんなことで?」みたいな(笑)。自分の親ながら全然わかんないな、あの人は。そういう意味では「ユーモア」ってとこだけは理想にあてはまっているかもしれない。あとは全然違う!(笑)」

月刊ザテレビジョン 8月号


気になっちゃう。なんて連絡が来たんだろう(笑)

目黒くんが語る父親像は、まず一番に奥さんのことを愛してて、子供とは一緒にふざけるユーモアがある人。ですって。


〈村瀬健プロデューサーが語る目黒蓮〉
「『silent』で生方さんと僕が感じた目黒蓮という人の良さ、誠実さや真面目さを、夏にも投影しています。その意味で今回も目黒さんへの当て書きです。」

「“目黒蓮と子供”の原風景は『silent』のワンシーン。図書館で、目黒さん演じる想が小さい子を抱き上げて本を取らせてあげるシーンがあったんですが、そのときの目黒さんがすごく良かった。」

「“夏が自分が父だったと知る物語”というアイデアは生方から」

月刊ザテレビジョン 8月号

図書館って、てんとう虫考察があったシーンだよね。当時交流があった同担たちがその姿にメロメロになってたの記憶に残ってる(笑)




TVfan

プレッシャーは感じますか?
「(略)自分のやるべきことは同じで変わらない。それは月9でもそうだし、火曜日でも水曜日でも...ね。そこには左右されず、自分が作品のためにやれること、やらなきゃいけないことをまっとうしたいと思っています。」

「さっきまで仲良くしていたのに「用意スタート!」でよそよそしいお芝居をするなんて、僕にはできない。オンとオフを瞬時に使い分けられるほど、器用なタイプではないんですよ(笑)。」

TVfan 8月号

雑誌読み進めるたびに「頑張れ」って伝えたくなるけど、もう十分頑張ってるからね。無事に撮了できるように祈ってる。

ね、器用じゃないよって。知ってる、知ってる。




TVnavi

「本当に恥ずかしかったです。そういうのもお父さんには実際にある感覚なんですかね?本当に新しい感覚でした。共演する女優さんとかに見られたとしても、恥ずかしいって感覚や照れるという感覚はないと思うので、照れた自分にびっくりしましたね(笑)。そういう新たな感覚も芽生えていくことになると思うので、そういうところは大事にしていきたいですね。」

TVnavi 8月号

撮影の合間に星奈ちゃんが覗きに来て、Snow Manとしてカッコつけてた自分を見られて恥ずかしくなったらしい。(笑)

各紙撮影中のエピソードは書いてなかったと思う(というか話せないか?)、星奈ちゃんとは顔合わせとかビジュアル撮影で一緒になった程度だとしても、既に目黒くんの中で父親の気持ちが芽生えているの、なんかヤバいなと。
目黒くんなりの役作りや気持ち作りは満点だと思うよ。




2024夏ザテレビジョン

「プライベートでは本当に仲のいい、信頼している人にしかいろんなことを話さない。」

2024夏ザテレビジョン


共演者と距離を詰めていけないイメージがあるけど、きっと秘密主義が影響してるよね。
すぐに「ナイショ。」って言うよね。

その上、女性の隠し事に自分は気が付けないらしく、男性より女性の方が秘密を持つのがのがうまいような気がするって言っちゃう辺りはなんかズルいよね。

写真すごく素敵。青背景がよく似合うしキレイだ。




週刊TVガイド

〈パパトーク〉なんで呼んでほしい?
「初めてパパかお父さんって呼んでくれて、その響きを聞いたときにわぁってなるんだろうなと思うんですよね」

週刊TVガイド 7/5号

おそらくから呼ばれるその時の表情で「わぁ」ってなってる(目黒くん)が見れることを期待している。
予告ではが「くん、のパパでしょ」と呼ばれてはいるけど、きっとまだ混乱している状態だろうし、愛おしさが爆発してる「わぁ」を勝手に期待してる。

あと、巷で有名な目黒パパサッカーの試合後ブチキレエピ、ジュニアの時に菊池くん(一緒に森本くん、樹くん、原くん)に海に連れて行ってもらったエピも話してくれてた。

表紙いちばん好きかも。
夏らしくてかわいくてよき。





おわりに


ここまで、ただの感想文にお付き合いありがとうございます。

どこ向いてったって好きな顔だけど、お顔左側からのショットを表紙に採用されがちだ。

ドラマがますます楽しみにもなったし、目黒くんの言葉を読んで、目黒君のこと好きだなと再認識できるのもなんか嬉しい。



今日はブログが更新されましたね。
※すの日常 2024/06/30 18:00
来年の彼の誕生日に人間ドックを受けてる人はもれなく目黒担ということでしょうか。笑

それだけ目黒くんが生きることに対してたくさん考えて、ものすごく真剣に取り組んでいるんだなと、ブログ読んで伝わってくるものがあった。

個人的な話、自分に関係ある人が亡くなるとかない限りはあまり意識できなくて、生きていることは当たり前すぎて、呑気に明日のことを考えてその日を終えたりする。
いつ死ぬかわからないとか、常に考えていたらちょっと疲れてしまいそう。

あらすじやいろんなインタビューを見る限り『海のはじまり』は誰しもが経験するような当たり前の物語ではないかもしれない。
けど、誰か1人でも救われたり、趣味が高じてそれまで興味を持てなかったことに視線が向いたり考えるきっかけになるだろうね。

まだ放送前なのに十分伝わってくる。
目黒くんや、制作に携わる方の伝えたいことちゃんと受け取れるように
月曜日は定時退社する、絶対に。



おわり。









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