「悔しさ」がない!?〜2月に読んだ本まとめ〜

こんにちは,ハルです.

2月に読んだ本を紹介していきます.


2月は以下の14冊の本を読みました.

・スポーツニッポン新聞西部本社 編(1993)『記者たちの平和台』,葦書房.
・豊田泰光(2003)『サムライたちのプロ野球:すぐに面白くなる7つの条件』講談社.
・立石泰則(2005)『魔術師(下):三原脩と西鉄ライオンズ』小学館.
・林新(2005)『よみがえる熱球: プロ野球70年』集英社新書.
・武田砂鉄(2021)『100分de名著 ル・ボン『群衆心理』』NHK出版.
・梶谷誠 監修,田中繁 編(2013)『ユニーク&エキサイティング サイエンス〈2〉』 近代科学社.
・佐藤卓己(2020)『メディア論の名著30』ちくま新書.
・落合博満(2018)『決断=実行』ダイヤモンド社.
・C.レヴィ=ストロース(1993)『アスディワル武勲詩』青土社.
・金出武雄(2003)『素人のように考え、玄人として実行する:問題解決のメタ技術』PHP文庫.
・吉見俊哉 偏著(2021)『検証 コロナと五輪:変われぬ日本の失敗連鎖』河出新書.

他3冊

先月読んだ本はいずれも内容の濃い本ばかりでした.その中でも特に印象的だったのは『検証 コロナと五輪』と『メディア論の名著30』の名著の2冊でした.

私は,月20冊読む!という目標を新年に立てましたが,2月までで31/40冊,達成率は77.5%でした.

正直,目標を達成できなかったことに対して「悔しい」という感情が湧いていません.
変に自分を責めないでいられるのは良いのですが,何かの感覚が「鈍感」になってしまっているように感じます.

果たしていいことなのだろうか...?


これについては,2月は冊数は少なくても内容が濃くて満足度か高かったからなのかなと思います.

また,読み終わってないためリストに入れていないですが,小熊英二さんの『〈日本人〉の境界』やフェルナン・ブローデルの『地中海』という大著を読んでいるので,読書量自体は多かったように思います.

3月は目標達成頑張るぞ〜!といきたいところですが,最近語学の勉強に時間を使うようになったので,3月は本を読む時間が今より減るかもしれません.

でも,読むべき本はたくさんあるので,20冊読むという目標を達成できるようにしていきたいです.


以上,お読みいただきありがとうございました!

#日記 #2月 #読書  

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