11月1日=としま文化の日
今年から条例で制定された「としま文化の日」
豊島区は、これまで進めてきた「文化によるまちづくり」を次世代に継承するため、国際アート・カルチャー都市のシンボル「Hareza池袋」のオープンの日である11月1日を「としま文化の日」と制定しました。
https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0210/2010281807.html
また新型コロナウイルス感染症の影響により、様々なイベントや行事が中止となるなか、豊島区の文化の灯(ひ)をともし続け、人々が文化に触れる機会が失われることがないようにするため「としま文化応援プロジェクト」と題し、10月27日から11月30日まで区内文化施設・公園やオンラインで様々な文化イベントを開催しています。
http://www.city.toshima.lg.jp/125/2010161746.html
そして先日、記念すべき第1回目のとしま文化の日(11月1日)を迎え、豊島区内の各地ではさまざまなイベントが催されました。
"南大塚ホール"では
5館合同事業としては、南大塚ホールにおいて都立千早高校の生徒さんによる発表会が行われました。プログラムは3部構成で、各部の入場者数は限定し完全入れ替え制。入れ替え時には換気・消毒を行うなど、新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で開催いたしました。
第1部は、オープニングセレモニーとして和太鼓部のパフォーマンス。続いて吹奏楽部の演奏が行われました。勢いがありながら軽やかな和太鼓の演奏と、伸びやかな音で奏でられる吹奏楽の演奏。和と洋を一度に楽しめる贅沢な時間でした。
第2部は、千早高校について先生よりご説明いただきました。千早高校がさまざまな取り組みを行っていることがよく分かりました。
第3部は、軽音楽部の演奏とダンス部によるパフォーマンスでした。10代のフレッシュで生き生きとした演奏とパフォーマンスは地域の人を元気にしてくれる力がありますね。
「千早高校の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!」
ロビーの準備の様子
ロビーにはエリアガイドボランティアの皆さんの紹介パネルも
そして、ぷらり★としまU-30の紹介も。。。
"各地域文化創造館"では
11月1日(日)から11月7日(土)まで、日ごろから各館で活動されている生涯学習団体の皆さんの作品を中心に展示しました。館によってはもっと長く展示しているところもありますので、お問い合わせの上ぜひご覧になってください。
新型コロナウイルス感染症がまだ収束しないなかで、小規模ではありますが、こうしてイベントや展示を行うことができるのは、全ての皆様が感染症対策を含め、ご理解・ご協力くださるおかげです。本当にありがとうございます。
11月も後半に突入してしまいましたが、まだまだ豊島区内ではさまざまな事業が展開しております!ぜひチェックしてみてください。
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