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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第51話

【ぷ】※
「ジュザヴァはええんやけども…そういえば…どうも何かおかしいんや。」

司郎は訝しげな顔でつぶやいた。

「おまっしゃろ!?わては目の前で起こってる全てがおかしすぎて、もう何がなんだかさっぱりジュザヴァや!」

黒スーツの男の言うことはもっともだ。

「黒スーツの男よ、たしかにおまはんの言うことはもっともや。

しかしながら、ジュザヴァの使い方を間違いすぎとるんや。ジュザヴァは背中の言い換えや。もっと言うと、背中が転じてペラパになったんや。

ほんで更に時代の変遷とともに日本語そのものが独自の進化を遂げて、やがてジュザヴァになったちゅう設定や。

これだけは忘れんといてくれ。」

さっきまではしゃいでいた寿司ンジャーは急に真面目な顔でキリっと黒スーツの男に忠告した。

黒スーツの男は内心「わけわからんことには違いがないやないか」と思いながらも、まだ出会って間もない感じの人にいきなりそんなことを言ってもあれやな。もしかしたらこの人、日本語の歴史のプロフェッショナルかもしれんしな。と思い直し、とりあえず真顔で頷くことにした。

しかし、自身のプロフェッショナル魂に火がついたのか黒スーツの男はギターを取り出し、力のミルフィーユの流麗なギターソロパートを披露したが、全員にBGMとして聴き流され、黒スーツの男は泣いた。

「いやとにかく、おかしいんや。わてはわての家で自分が書いた妄想メモを見とったんや。

そのあと、妄想メモの扉が開いて…わての妄想の世界、つまり出世魚ワールドに入り込んだんや。

そこでこの寿司ンジャーと出会って、いろんな寿司…爆弾入りの忍者寿司、エイリアンのような色とりどりのネタが入った宇宙船寿司とかを発明し…

そして出世魚ワールドの謎を解くべく、寿司ンジャーを背中に乗せて爆走の旅に出とったはずなんやが…気づいたらここアリゲータリウム星でゾャピィときたもんだ。

いったい、どないなっとるんや?」

【CHA】※
クルーたちは黒スーツの男の話を真剣に聞き入る。彼の状況は確かに奇妙で、出世魚ワールドからアリゲータリウム星に飛ばされたというのは非常に不可解だ。

「確かに、それはなかなか理解しがたい出来事やね。でも、考えられる可能性として、妄想メモの扉が何かしらの異次元へとつながっている可能性もあるんやろうな。出世魚ワールドというのは、それ自体が未知の領域やし。」

ウォンバット2号が頭を抱えて考え込む。

エイリアン・タリも考え込んだ表情で続ける。

「もしかしたら、出世魚ワールドからアリゲータリウム星に飛ばされたというのは、ある種の次元の歪みが起こった結果かもしれんな。何か強力なエネルギーの影響があったんかもしれんし。」

喋り猫ジンくんも口を開いた。

「または、出世魚ワールドとアリゲータリウム星は繋がっている特殊な場所や次元で、その境界が曖昧になったとか。」

クルーたちは次々と意見を出しあい、不思議な現象の原因について考える。

「どんなことがあっても、きっと何か意味があるはずや。それに寿司ンジャーも一緒にいるから、何かの手がかりが見つかるかもしれん。」

エイリアン・アリが希望的観測を述べる。

寿司ンジャーは少し恥ずかしそうにしながらも頼もしそうな表情を見せる。

「わて、頑張りますっ!ジュザヴァデュラヴィディヴォヅォ!」

クルーたちは決意を新たにし、さらなる冒険と謎解きを目指して力を合わせることを誓った。背中乗り不審者たちとともに、未知の世界へと踏み出すのであった。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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