『ワーケーションあるある日記４』　　～ワーケーションとお風呂～　インターバルトレーニング型ワーケーション　　　【４日目】

なんてったって！ワーケーションにはお風呂！！日本人なら、旅と温泉はセットですよね～

　前回、私が生み出した「勝手にワーケーション」が、より手軽で実行し易い「勝手にローコストワーケーション」へと進化した経緯を、ご紹介させていただきました！いよいよ今回から、安くて楽しい三浦半島ワーケーションの実体験をご紹介してゆきますー！

　最初におことわりしておきますが、ワーケーションとお風呂は最高に相性が良いのです。しかし！順番が大切です！先にお風呂に入ってはいけませんね。もう、仕事が出来なくなってしまいます。今回は、ワーケーション中にお風呂に入ることの素晴らしさを中心にご紹介しますが、あくまでも、午前中に仕事をした後にお風呂に入っていることをお忘れなくー

　三浦半島で最も有名な日帰り温泉施設と言えば、「横須賀温泉 湯楽の里」です。「横須賀温泉 湯楽の里」は、東京湾を一望できる日帰り温泉施設です。最大のビューポイントは、絶景露天風呂ですが、お食事処からも、お休み処からも、駐車場からも海が見えます。料金やアクセス、施設の詳細は、ＨＰで確認できますが、現地で潮風と共に見る景色は、その何倍も美しくて気持ち良いと思います。では、私の「横須賀温泉 湯楽の里」でのワーケーション方法をご紹介させて頂きます。

　「横須賀温泉 湯楽の里」での私のワーケーション方法は、バケーション（休憩）とワーク（仕事）を繰り返すインターバルトレーニング型です。先ずは、午前中一番で入館し、オープンスペースかお休み処で、今日の仕事の段取り（約3時間分のTODOリスト）をスマホで作ります。その後、更衣室でジョギングウェアに着替え、開放感抜群の馬堀海岸沿いをゆっくり30分程度走ります。（施設にランナーズスパというプログラムがあり無料で外出可能です※HP参照）平日は走っている人が少ないので、私のような初心者の低速ランナーでも恥ずかしくないです。施設に戻ったら、軽くお風呂に入ってから（これが気持ちいいー）お休み処でＰＣを開き、午前中いっぱい仕事に集中します。「走って、お風呂に入って、疲れて眠くならないの？」とよく聞かれますが、私の場合は、軽い運動とお風呂で凄くリフレッシュされます。雨の日は走れずに、仕事から始めますが、逆にリフレッシュできず、仕事の効率は少し落ちるような気がしています。仕事が一段落したお昼頃に、2回目のお風呂に入ります。ＰＣ作業で固まった身体を温泉でほぐし、流行りのインフィニティ露天風呂（お風呂の縁がなく海とお風呂が一体になったように感じる露天風呂）で気持ちもリフレッシュです。お風呂から上がったら、ほど良くお腹も空き、お食事処でまた海を眺めながら昼食を頂きます。（暑い季節のおすすめはかき氷です！）お腹がいっぱいになると、さすがに疲れが出て眠くなりますが、ココは、もうひと踏ん張りして午後の仕事にかかります。お休み処に戻り、再びＰＣを立ち上げて午前中の仕事の続きです。でもやっぱり、午後のワークタイムは睡魔との戦いになります。これは会社のデスク仕事でも同じですよねぇ。だいたい1時間くらいで居眠りが始まります。実は、これもこれで気持ち良いんですー　私はいい加減な人間なので、このあたりから、その日の気分で予定が変わってきます。。。仕事がある程度順調に進んでいた場合は、そのまま素直に寝落ちしてしまいます、、、しかし、アイデアが出なかったり、仕事が煮詰まっている時は、再び睡魔と戦い始めます。が、しかし、たいていの場合は大敗して寝むっちゃうんですけどねぇ～　時間はだいたい午後３時頃になり、お休み処のリクライニングソファから見る東京湾はキラキラして、南国に居るみたいです。ひと眠りして幸せな私は、気分転換に更衣室にある冷水器の水を飲みに行きます。この水が飛び切りおいしいと感じています。私の勘違いかも知れませんが、なぜかおいしく感じます。実はこの施設の走水地区は名水の湧水地でもあり、すぐ近くの走水水源地では、無料でその名水を飲んだり汲んだりできるんです。そのせいかなぁと思ったりしています。違ってたらスミマセン。でも、是非飲んでみてください。夏は冷えていて特に美味しいです。

ここで、ワーケーションと飲み物（特にアルコール飲料）について、少しお話させて頂きます。私の「勝手にワーケーション」は、平日に休暇を取って仕事と気分転換を楽しむタイプのワーケーションなので、基本的にはアルコールを飲んでも問題ありません。ただ私は、仕事の効率化や品質向上も大切にしたいので、飲まないようにしています。まぁ飲むと、そこでその日のワーケーション終了となりますよね。おすすめは、ワーケーション先の地場の美味しいモノ（おつまみ）をお土産に買って帰ることです。帰り道に、家でどうやって食べようかなぁ～飲み物は何が合うかなぁ～と考えるのは、とても楽しですよー

さて、「横須賀温泉 湯楽の里」でのワーケーションの最後は、観音崎方面へのお散歩です。夕方になって、施設を退出する直前に軽く最後のお風呂に入ります。身支度を整えて、退館すると夕暮れの心地良い風が吹いている日があります。そんな日は、少し遠回りして帰ります。午前中にジョギングした馬堀海岸方面とは逆に、起伏のある観音崎灯台方面へと海沿いをゆっくりと歩きます。（車でも、とても良い道です）極寒の冬と酷暑の夏はお勧めしませんが、晴れて風の弱い日は、是非ご検討くださいー

いかがでしょうか？三浦半島の「勝手にローコストワーケーション」の一端をご紹介させていただきました。今回のテーマは「日帰り温泉施設とワーケーションの好相性」と「インターバルトレーニング型のワーケーション」のご提案でした。少しでも、面白そうだなぁと感じていただけたら幸いです。本当はもっといろいろと、素敵なお店や場所が沢山あるのですが、それは今後、ご紹介出来たらなぁと思っています。しばらくは、私なりの変わった（変な？）ワーケーションの方法をご披露させて頂けたらなぁと願っておりますー

次回は、親しい友人と一緒に行く『おもてなし型ワーケーション』をご紹介させて頂きます。題して「横須賀！大食い！ワーケーション」です。必見ですよー　お楽しみに！

➡TO BE CONTINUED【５日目】　　　　　　「横須賀！大食い！ワーケーション」！