【1日1文献】作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)の応用的使用により作業の共有と多職種連携が促進された事例#高次脳機能障害#多職種連携#目標共有

参考文献:作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)の応用的使用により作業の共有と多職種連携が促進された事例
筆者:川口 悠子齋藤 佑樹
発行日:2019年
掲載元:作業療法  38 巻 (2019) 6 号
検索方法:インターネット
キーワード:ADOC高次脳機能障害多職種連携意味のある作業目標

【抄録】
・高次脳機能障害を呈した対象者に対し,Paper版ADOCを障害特性に考慮した工夫を加えて実施することで,対象者にとって意味のある作業の共有が可能となった.
・また,その結果をもとに多職種連携を行うことで,目標指向型の役割分担が可能となり,チーム全体で意味のある作業への介入が行えるようになった.
・対象者の症状や回復過程に合わせ,柔軟にADOCを使用することで,意味のある作業を共有できる対象者の幅が広がる可能性,また,ADOCを使用した情報共有が,多職種連携の促進につながる可能性が示唆された.

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/38/6/38_741/_pdf/-char/ja

YWT
Y:
W;ADOCを障害特性に合わせて使用することでチームアプローチを強化できる
T:ADOCを使用できないか検討

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