【235日目】ブラインドサッカーのボランティア

こんばんは。

今日はビアバーでお仕事の日なので、少し早めに投稿します。

昨日、今日とブラインドサッカーのトップリーグ『LIGA.i』の大会設営と運営のボランティアに参加してきました。

ブラインドサッカーに興味を持ったきっかけ

ブラインドサッカーとは、フィールドプレーヤーは視覚に頼らず、GKやコーチの声を頼りに音の鳴るボールを蹴り合ってゴールを決めるスポーツです。

『LIGA.i』はそのスポーツの公式なトップリーグ。

元プロサッカー選手の北澤豪さんなどがアンバサダーを勤めております。

僕がこの協会の存在を知ったのは、以前開催したランニング&ビールのイベントに参加してくれた方の中に、ブラインドサッカーに携わっている人がいたからです。

走りながら自己紹介として作業療法士であることやスポーツに興味があることを伝えていると、ブラインドサッカーに関する情報を教えてくれました。

僕はバスケ部なので、パラスポーツであれば車イスバスケに最も興味がありましたが、もう少し敷居の低いスポーツもあればと考えていました。

そこでサッカーというスポーツは足で扱うのでミスが前提のスポーツであり、バスケよりも個人の能力に左右されにくいので、素人も含めて男女差も少なくみんなが親しみやすいスポーツで敷居もバスケに比べて低いように感じています。

病院で働いてる時はあまり関わりの薄かった視覚障害や聴覚障害に対してですが、スタバのサイニングストアであったり、ヘレンケラーの舞台だったりを知るうちに、身近に感じる障害の一つになっておりました。

そんなこんなでサッカーと視覚障害を掛け合わせた、ブラインドサッカーは面白そうだと気になっていたので、今回ボランティアという形で関わることが出来て良かったです。

また新たに感じたこと

ボランティアの内容は荷物を運んだり、運んだ荷物を組み立てたり、チケットのもぎりをしたりと、学生時代に行なっていたライブ設営や運営のバイトを思い出しました。

ボランティアの合間に初めて観たブラインドサッカーの試合は、想像以上に迫力を感じました。

目が見えないにも関わらず全力でダッシュし、人とぶつかって倒れてもすぐに起き上がってまたボールを追いかける。

僕だったら怖くて絶対にできそうもありません。

そしてドリブルもして、シュートも決めちゃうんだから本当にすごいと思います。

よりブラインドサッカーをよく知るには、やはり自分も体験してみないといけないと感じました。

ボランティアに参加されている方の中には、ブラインドサッカーの審判をされている方や障害者スポーツ指導員の資格を有している方などがいて色々とお話を聞かせていただきました。

中でも、障害のある子供達が集まってパラスポーツやユニバーサルスポーツができる場所を運営している方からは、今度よかったら遊びに来てくださいと誘われました。

僕が作業療法士であることを話し、児童発達支援施設で働いていることを伝えると、その経験や知見がある人に来てもらえるのはありがたいと歓迎していただけました。

こういうことがあるから、資格をとっておいて良かったと感じます。

場所は東京の北側なので今の住まいからは遠いのですが、新しい職場および住まいであれば距離も近くなるので、引っ越した後であれば良さそうです。

このタイミングでそういう方に出会えたのも何かの縁だと思うので、近々足を運びたいと考えています。

また、こういったスポーツ系の活動に関われるのは楽しかったので、今後も探して積極的に参加するようにしていきたいと思いました。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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