【368日目】『THE FIRST SLAM DUNK』 前半(ネタバレなし)

こんばんは。

昨日は映画館に足を運び『THE FIRST SLAM DUNK』を観てきました。

テンションに任せて所感を書いてたら、まあまあ長くなってしまった。

なので前半と後半の2回に分けちゃおうと思います。

スラムダンクとの馴れ初め

スラムダンクといえば僕の青春そのもの。

スラムダンクのジャンプ掲載期間が1990年〜1996年なので、僕はリアルタイムでスラムダンクを知っている訳ではなかった。

ぼんやりとある一番最初のスラムダンクの記憶は、2人の兄貴達がテレビでアニメのスラムダンクを観ていたこと。

それをスラムダンクとすら認識せずに見ていたと思う。

次にある思い出が小学6年生のとき。

夏休みで、小学校の花壇に水やりに行く登板の日で、その帰りか行く前かは忘れたけど、テレビでスラムダンクが流れていた。

おそらく再放送。

ロン毛で傷だらけの三井が体育館に泣きながら崩れ落ち、安西先生に『バスケがしたいです』と言っていた。

超名シーンだった。

当時はそれが名シーンだということも、なんのアニメなのかもいまいち分かっていなかった。

バスケアニメなのにバスケの試合をしていないことが不思議だった。

ED曲が、とにかくカッコよかったのを覚えてる。

天国と地獄

それから中学生になって、バスケ部に入った。

兄貴が一時期バスケ部だったことや、あの夏に観たスラムダンクの再放送の影響があったかどうかは分からない。

ただ、小学生の時に習っていた剣道をやろうと剣道部に仮入部したものの、部の雰囲気に不安を感じて隣の体育館を覗いた時に惹かれたのが、同じ体育館で行われていたバレーボールではなく、バスケットボールの方だったことには少しくらい影響していそう。

で、バスケ部に入部してからの部活帰りに中古本屋さんで、スラムダンク単行本の15巻を立ち読みしたのが原作漫画との初めての出会い。

そのシーンも、桜木が牧相手にバスカンダンクをかます激アツ名シーンだった。

リアルで衝撃が走った。

それから友達に単行本を全巻借りて読んで、その後に自分でも全巻を新品で揃えた。

バスケ部時代は常に枕元にスラムダンクの単行本があった。

今はさすがに自信がないけど、20歳くらいまではスラムダンクに出てくる台詞とシーンは全部覚えていた。

台詞を聞くだけで、巻数とページとコマ割りも覚えていた。

たぶん。

何も疑ってなかった

スラムダンクの新作映画化は、バスケ界にとっては重大ニュースだった。

一方で、公開日が近づくと批判的な声もちらほら聞こえてきた。

声優に関することが特に多かった印象だが、僕はどうでもよくてずっと期待しかしていなかった。

僕がアニメよりも漫画派というのもあるかもしれないけど、声優が昔と違うとかは本当にどうでもよくて、井上先生が制作に携わっているんだから信じることしかなかった。

いや、信じるもなにも、疑ってすらなかった。

作品を想像したりして、ワクワクしている時間ですらありがたいし、実際に一つの作品を届けてくれることに感謝とリスペクトしかなかった。

スラムダンクで、原作者の井上先生がその新作を創ってくれているんだから、もうそれだけで最高じゃん。

そりゃ昔との違いはあって当然で、挑戦しているからこそ違いが生まれる訳で、クリエイティブと言うのはそういうものでしょう。

だから、批判的なことを言っている人たちの声は全く気にならず、ただただ12月3日がずっと楽しみだった。

後半につづく。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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それでは、また明日。

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