【219日目】期待感や可能性を感じられる場所
こんばんは。
本日は、僕が働いている児童発達支援施設と同じ法人が運営している訪問看護ステーションの訪問看護に同行させていただきました。
訪問看護に同行
通所ではない訪問系のサービスとして同行させていただくのは、居宅介護2回、移動支援1回に引き続き、今回の訪問看護で4回目です。
本当によくしていただき、感謝しかありません。
しかも、今回訪問させていただいたご家庭は、児童発達支援施設も利用している子供のお家でした。
普段、施設で関わらせていただいている子供が、お家ではどのように過ごしているのか。
病院や施設で働いている人なら誰でも気になるところです。
それを見学できるなんて。
今日は本当に楽しみにしていました。
まず、初めてのお家に上がらせていただくのはやはり緊張するのですが、送迎などで親御さんとは面識があったので、親御さんが笑顔で迎えてくれたことに非常に救われました。
今回、最も強く感じたのは子供の成長です。
いつも施設で見ているので、施設の時と大きな違いはないはずなので不思議ですが、改めて成長していることを感じられました。
なんでだろう。
期待感や可能性
ちょっと感覚的なことでうまく言語化できないんですけど、施設にいる時よりも、新しいことにチャレンジできそうな期待感がありました。
施設の時よりも落ち着いているように見えたからか、施設の時と同じ程度の事を変わらずに出来ていたからか、家の中に施設には無いおもちゃや家具、施設とは違うレイアウトや動線、親御さんの存在などがあったからか。
何がどう良いとか、何に活かせそうとか説明できないし、説明できないからイマジネーションも膨らまなくて力不足を強く感じたのですが、でも、とにかくすごくワクワクしました。
僕はその場ですぐに閃くようなタイプではないので、訪問を行うのなら事例やアイデアなどの既に出回っている情報をできるだけ集めておいて対応できるように準備することが重要そうです。
本当にすごく可能性を感じられる時間でした。
同時に、もっと肩の可動域があれば活動できる範囲が広がりそうだとかいうフィジカル面の課題も明確に見えました。
そのための姿勢だったり、関わり方だったり、遊びだったりを通所施設にいるときはどうするべきなのかが、自宅での生活から逆算して見えてくるのは面白いです。
究極は、施設以外にも保育園とか学校とか自宅などで、その子と関わる人たちみんながそのことを共有して、同じ目的を持った関わりができること。
それができると、きっと驚くほど成長が促されて、できることがどんどん増えていく気がします。
そういうふうにできたらいいな。
そのためには、やはり人間関係やコミュニケーションを円滑に行い、情報共有や目標共有ができる協力体制が欠かせなそうです。
他にも課題はいくらでもあるかと思いますが、なんにせよ自宅での生活を知らないことには、その子にとって本当に必要な事はわからないようです。
やはり訪問リハをやらなくちゃ。
そういったことをよく知れた、とても貴重な時間でした。
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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