【837目】ベンチと缶コーヒーとおじさんと大きめの紙くず

こんばんは。

夜勤終わり、今日は銭湯にも定食屋さんにも行かず直帰。

、、そのつもりが途中で道草をしたくなった。

自販機で缶コーヒーを買って近くのベンチに座ってひと息つく。

映画「PERFECT DAYS」の役所広司のように、深くコーヒーを飲み込んで息を吐く。

すると、おじさんがやって来た。

僕は無言でベンチの端に寄って席を譲ったが、おじさんは「隣座ってもいい?」なんて一声をかけてくれた。

優しさを感じた。

僕もそういうところを見習いたいと思った。

ベンチに座りながらぼーっと前の道端を眺めていると、コピー用紙の包装紙のような大きめの紙くずが舞っていた。

街の中で落ちているゴミを見ると環境問題とか社会問題みたいなことが頭をよぎってしまうけど、そのふわふわ浮いたり落ちたり不規則に動く物体を楽しそうに、嬉しそうに見て笑う子どももいるかもしれない。

ゴミがポイ捨てされている状況自体は良いことではないんだろうけど、一方でそれが悪い状況だけを生み出しているわけでもない。

そんな想像も持ち続けられる心の豊かさや余裕が欲しいし、みんながそうであったらいいのに、なんて思った。

ちなみにベンチを発つ際に隣に座っていたおじさんにありがとうございましたと一声かけると「なにが?」みたいな顔された。

コミュニケーションって、伝え方って難しいですよね。

でも、そういう時間もいいなと思いました。


〜 YWTでまとめ 〜
Y:夜勤終わりにベンチで缶コーヒーを飲みながら一息ついた。
W:コミュニケーションは難しい。そういう時間もいいなと思った。
T:次からベンチの隣に座ってくる人がいたらどうぞと一声かける。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
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それでは、また明日。

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