献血に行ってきました。

こんばんは。

昨日は、献血に行って400mlの血を抜いてもらいました。

まず、献血って身近にあるようで実はあまりなかったりもするので、改めて献血のことを認識するために日本赤十字社による献血についての説明を引用して載せておきます。

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊いいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

僕は献血をした記憶は人生で1回しかなくて、その1回は今から11年前の大学生の頃の話です。

11年前って…19歳やん…。

初めて献血を受けた理由は大学で献血が行われるという知らせを聞いて気になったのと、人生で1度くらいは献血を体験しておきたいと考えたからです。

当時の僕はそのときに受けた献血が思っていた以上にキツくて、もう献血なんてやらないよ絶対って誓ったんですね。

それだけ強く誓ったにも関わらず11年経ってから今回受けようと思ったきっかけは、まず街の掲示板の張り紙で献血が近所で行われる知らせを見たからです。

最近は地域で行われている活動に興味を持ち積極的に参加しようと心がけていまして、色々な活動が地域であることを知る中で『献血』は身近なものであり、何の役に立つのかがイメージしやすいものでした。

加えて、コロナ渦によっておそらく献血を受ける人数が減っていることも想像できました。

ただ、献血は輸血を必要としている人のためになるということは理解できても、何か自分にとってのメリットもなければ自分のことが一番大切な僕のような弱い人間は行動に移せません。

そこで、発見した自分にとってのメリットが血液検査の結果を無料で受けられるというものです。

会社に勤めていれば福利厚生として無料で健康診断を受けることができるのかもしれませんが、僕は現在個人事業主(正確にはフリーターのような存在)なのでそういう会社の福利厚生は利用できません。

しかし、献血であれば健康な人は誰でも無料で受けられるし、おまけとして採血した血液が輸血を必要としている人に届けられて人助けにもなると考えればwin-winです。

30代に突入した僕にとっては、むしろ血液検査を無料で行ってもらい自分の健康を把握できることは大きなメリットです。

そう思うと、あれだけ献血は懲り懲りだと思っていたのにすぐ行動に移すことができました。

献血で血を抜かれている時間は10分程度で、問診や休憩時間などを含めて1時間程度で全ての行程が終了しました。

採血結果は1ヶ月以内に通知されるようです。

大学生の時の献血よりも時間が短く、針の注射部分の痛みも少ないように感じました。

担当の人に聞くと、初めての時は緊張もあって通常よりも時間がかかることがあるとのこと。

痛みの方に関しては聞かなかったけど、きっと担当の人が上手だったからだろうと思います。

気になっていたコロナの影響に関しても聞いてみるとやはり献血を受ける人は相当減っているらしいです。

その原因はそもそも献血を行える場所や機会が減っているからとのこと。

以前までは会社や学校などで大人数を対象にやっていたが今はそれができない。

行えたとしても会社も大学もリモート対応となっているため、人は全然少ないということでした。

僕は、コロナワクチンを接種した後は献血できる人が制限されることによる影響が大きいかと思っていたけど、1番の大きな影響を及ぼしているのは献血を実施できる場所と機会の減少でした。

考えてみれば当たり前のことではあるけど、正直そこまで献血のことを考えようとしていなかったですね。

実際に体感して現場の人に聞くことでよりよく分かるということが身にしみました。

ボランティアに協力した戦利品は清涼飲料水2本、アップルジュース1本、クッキー3個、カルシウムバー3本、パン3種(クリームパン、あんぱん、チョコデニッシュ)、携帯扇風機、区のPRキャラクターみたいなやつのピンバッジと、色々いっぱいもらいました。

献血は自分の健康状態を管理する役に立ったり、出会ったこともない人の役に立つなど、地域にある活動の中でも参加しやすくメリットも大きい活動であることが分かりました。

以上より、献血は総合的にコスパがよいので血の余っている健康な人は活用することをご一考してみてはいかがでしょうか。

▼1日1新
(44)携帯扇風機
昨日は、献血の戦利品として手に入れた携帯扇風機なるものを初めて屋外で使用してみました。

最近よく街中で若者が使っているのを見るアレです。

連日暑い日が続いており携帯扇風機は魅力的に見えるものの、今まで僕にはそれを使う文化はなかったので少し抵抗感がありました。

しかし、せっかく無料で手に入れたものを使わないのは勿体無いので使ってみました。

使ってみましたが、あまり涼しさを感じませんでした。

むしろ、そのわずかな人工的な風を求めて片手が塞がることの方が僕にとっては窮屈でデメリットの方が多いように感じました。

もしかしたら汗をかいて電車に乗った直後なんかはいいのかもしれませんが、やっぱり片手が塞がってしまうのは窮屈です。

片手が塞がらない、もしくは片手が塞がってしまうことをカバーするくらいの清涼感を作り出してくれる発明が必要だと感じました。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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