【1日1文献】作業の記録と対話を中心とした介護予防教室#地域在住高齢者#対話#介護予防 6 wataru 2023年6月27日 07:14 参考文献:作業の記録と対話を中心とした介護予防教室筆者:高木 雅之, 橋本 康太, 坂本 千晶, 池内 克馬, 十樂 眞帆発行日:2023年掲載元:作業療法 42 巻 (2023) 3 号検索方法:インターネットキーワード:地域在住高齢者, 生きがい, 参加, 介護予防, (対話)【抄録】・地域在住高齢者6名に,作業の記録と対話を中心とした介護予防教室を実施した.・その結果,参加者全員の高齢者向け生きがい感スケールと社会活動に関連する過ごし方満足度尺度の得点が向上した.・また握力と30-seconds chair-stand testにおいても向上傾向がみられた.・参加者の一人は,畑仕事,吊るし柿づくり,墓参りなど,多様な作業経験について記録・対話した.・そして本事例は作業の計画や目標を持つ重要性に気づき,作業遂行が高まったと感じていた.・これらのことから,作業についての記録と対話は,作業に対する気づきを促し,作業遂行を高め,生きがいや社会活動満足度,運動機能を向上させる可能性がある.メモ・高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らし続ける ための取り組みの 1 つとして介護予防が推進されてい る1).・介護予防では,単に高齢者の運動機能や栄養状 態といった心身機能の改善だけではなく,日常生活の 活動性を高め,家庭や社会への参加を促し,それに よって一人ひとりの生きがいや自己実現のための取り 組みを支援し,生活の質の向上を目指している1).・この理念は,人々が日常生活の活動に参加できるように し,健康と安寧を促進するという作業療法の基本目標 と親和性が高い参考URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/42/3/42_353/_pdf/-char/ja ダウンロード copy #地域 #対話 #高齢者 #作業療法士 #生きがい #介護予防 #文献 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート