【240日目】夏の思い出

こんばんは。

今日は、住民が主体的に活動に参加しながら新しい公園を作っていく『パークラボ』という取り組みの一般開放日、『オープンパーク』の日でした。

かき氷屋さん

僕は食を通した交流を目指す活動メンバーの1人で、今回は主にオープンパークに合わせたキッチンカーを誘致するのが仕事でした。

メンバーと話し合った結果、地域に根付いていることや、夏に合う食品を提供していること、子供や親子に人気がありそうなことが条件となったので、それに見合うキッチンカーを探しました。

知り合いにキッチンカーをやっている方はいるのですが、条件に合うことを考慮すると新しく探す必要がありました。

見つけたのはかき氷屋さんで、ホームページにはそのお店のストーリーがしっかり記載されていました。

ストーリーが魅力的だったのもありますが、ストーリーをきちんと掲載してくれていることや、その見せ方などからこのかき氷屋さんが大切にしていることが透けて見えたので、ぜひこのかき氷屋さんに来ていただきたいと思いメールを送らせていただきました。

メールの返事はOKで、本日無事にかき氷屋さんをオープンパークにお呼びすることができました。

来園したお客さんは予想通り子供連れが多く、真夏の公園で子供たちがかき氷ではしゃいでいる姿を見れたのは、とても嬉しいことでした。

加えて嬉しかったことは、今日初めてかき氷屋さんとご対面した時に「メールの対応が丁寧で親切な人だったから、全然知らない人からの誘いだったけど受けることにしました」、「お店のコンセプトとも合っていそうな公園でのイベントだったので、誘ってもらえて嬉しいです」と言ってもらえたことです。

かき氷屋さんの営業トークだった可能性も高いと思いますが、少なくとも相手に不快感を与えるようなメールではなかったこと、かき氷屋さんが掲げるコンセプトと大きくズレていなかったことなどを確認できたので、素直に嬉しく思いました。

北欧に旅行した時のインスピレーションや、震災での経験などから脱サラしてキッチンカー業を始めたその行動力と、その行動力を支える人生論のようなものを聞かせていただき、個人的にも感銘を受けることができました。

このかき氷屋さんと関わることが出来て本当に良かったと思います。

そのきっかけとなっているのはパークラボ。

この活動にも参加し続けていてよかったです。

今後の参加頻度と夏の思い出

しかし、僕は転職と同時に新しい地域に引越しをする予定なので、このパークラボの活動にいつまで関わるべきか悩んでいました。

正直、引っ越すまでの付き合いにしようかとも考えていました。

ところが、今日他のメンバーに僕が引越しすることを伝えると「来れるときだけでもいいから来てほしい」と言われました。

さらには、「あなたがいるから私も参加してるようなところもあるのよ」とも言われました。

活動グループの中でも大したことはしていないので自分の耳を疑いました。

しかし、これほど嬉しいことはありませんよね。

確かに全く来れない距離ではないですし、今よりも頻度が少なくなる可能性はありますが、なるべく来れるようにスケジュールを調整しようと考え直しました。

そんなことを言ってくれたのは60歳オーバーのおばさま方。

まるで自分の子供や孫と接するかのような優しい雰囲気で、今日はキッチンカーの商品を僕に買って奢ってくれました。

で、そんなおばさま方と朝の10時から夕方19時まで駄弁っていた今日のような一日は、この公園ができた時のよい思い出になるんだろうな。

子供たちが夏の思い出を増やしているのと同じ空間で、僕は僕なりの夏の思い出を増やすことが出来ました。


本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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