【学び】歯科治療が必要な要介護高齢者64.3%のうち2.4%しか歯科治療を受けられていない

「歯科治療が必要な要介護高齢者64.3%のうち、2.4%しか歯科治療を受けられていない」

先日参加した研修会で知り驚いたことです。

昨今ではオーラルケアはフレイルや社会参加、認知症などとも関連のあるケアとして非常に重要な視点の一つと言われているかと思います。通院が困難な方に対しては訪問歯科などの医療サービスもあります。しかし、それでも歯科治療を受けられている人は圧倒的に少ない現状のようです。口腔ケアの必要性が周知されることを切に願っております。

僕自身に行えることとして、必要性を感じている方には訪問歯科のサービスをご紹介することもそうですし、リハビリの時間にご利用者様に口腔ケアの大事さを伝えたり、歯磨きなどといった日常の中でご自身で行える習慣に対する作業療法も提供していきたいところです。

で、OHAT(Oral Health Assessment Tool)という口腔アセスメントツールが分かりやく使いやすいらしい。


フレイル予防における 口腔健康管理の意義

https://tda.mandala.ne.jp/?action=common_download_main&upload_id=27077


OHATについて


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