【1日1文献】エビデンスに基づく実践の促進要因に関する探索的研究~急性期リハビリテーション専門職を対象とした予備調査結果~#エビデンス#急性期#自己効力感

参考文献:エビデンスに基づく実践の促進要因に関する探索的研究~急性期リハビリテーション専門職を対象とした予備調査結果~
筆者:佐藤 雅哉増田 雄亮
発行日:2024年
掲載元:作業療法 43 巻 (2024) 1 号
検索方法:インターネット
キーワード:EBOTエビデンス急性期調査

【抄録】
【目的】本研究の目的は,急性期リハビリテーション専門職のEvidence-Based Practice(以下,EBP)に関する促進要因を探索的に検討することである.【方法】A病院のリハビリテーション専門職33名に質問紙への回答を依頼した.【結果】全員から回答が得られた.EBP遂行と関連を認めた項目は,EBP実施経験,肯定的経験,エビデンスレベルの高い治療法に関する教育を受けた経験,自己効力感,内発的動機,EBP方法論に関する教育を受けた経験,後輩育成経験であった.【結論】EBPを促進していくためには,EBPに関する臨床・教育の経験を積むと共に,自己効力感や内発的動機を高める必要性が示唆された.

参考URL:
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jotr/43/1/43_141/_pdf/-char/ja

YWT
W:自己効力感は客観的に評価が可能
T:自己効力感の客観的評価方法を調べる

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