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心配してもいいよ、でも。

今朝起きると、ニュージーランドにワーホリ中の友達から「げんき?日本大丈夫?」ってLINEが入ってた。

返信すると、「今度リモートでお茶しよ〜!」と連絡があったので、良い機会と思い、初めてZoomを使ってみようと思い立つ。

インストールし、恐る恐る触ってみる。幸い友達が招待してくれたので、思いの外、スムーズにつながった。

久々に見る友達はサングラスでノーメイクを隠しつつも、元気そうだった。日本よりここの方が合っているとか、学校の上級クラスに飛び級できたので日本人がほぼ0で嬉しいだとか、そんなたわいもない話で盛り上がった。

「こんなに離れていても同じ時間を共有できるんだ!」と、今のテクノロジーではなんてことはないことに心底喜んだ。

コロナは私たちの日常を奪い、不安を与えた。

でも、その中でも出来ること、楽しめることは意外とあるものなんだなと気づく。だったら「まだ日常に戻れない」と悲観的に思うよりも、なるべくなら「何が出来るのか」を考えて前に進むことができるようになりたい。今更ながらそう思った。

ところで私はテーブルフォトも撮るのだけれど、「私に何が出来るのか」と考えた時に思いついたのが今大人気の「布マスク」のスタイリング撮影例を紹介することだった。

#いま私にできること

この可愛い布マスクを作ってプレゼントしてくれた友達はつい最近雇い止めになってしまい、生活のために販売し始めたそうだった。

きっと彼女と同じ境遇の方がたくさんいるのだろう。

そう思って、1人でも多くの人にこの記事が役立てばいいなあと願って書いた。

先ほどの話に戻るが、ニュージーランドにいる友達とのチャット中に、珍しく秋田に住む妹からLINE電話が入った。用件を聞くと、Zoomを試したいから相手になって欲しいとのこと。

なんという偶然!と笑いつつ、私も一緒にZoomを練習したのだった。

そんな2020年4月12日。

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