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2020年に買ってよかったもの

2020年もあと僅かですね(定型文)。

今年は例のアレのせいで、思うようにいかなかったことの多い1年だった、という方が多そうですが。

かくいう自分も、本当は関東の銭湯を巡ったり、愛媛県の道後温泉に行ったりしたかったんですが、どうにも完全に収束することもなく。

とはいえど、このような状況下でも、なんとか生活はしていけるんだなあという不思議なポジティビティも感じるような感じないような。

遠方へは行かなかったものの、今年もそれなりに買ったものはあります。買って良かったと思うものは、大きくこの3つですね。

・ワイヤレスイヤホン(5000円くらい)

自分は14歳であるからして常にミーハー(って単語がもはや化石なんだが……)な気持ちを失いたくないと心に誓っているのですが、イヤホンに関してだけは、周りがどれだけコードレスに移行しようとも、コードをズルズル引っ張るタイプを使い続けていました。

なぜワイヤレスをそんなに嫌がったのかというと、理由はごく単純。絶対になくす自信があったから。知り合いでも、なくしたという人がいたし。

そう思っていたのですが、今年の4月、緊急事態宣言で引きこもりを余儀なくせざるを得なかった時期、近所のスギ薬局と電器屋に行くくらいしか外の娯楽がなかったので、よく訪れていたのですが、たいして広くない電器屋をうろついているうちに、なんか急に、もうワイヤレスイヤホンでも買うかなあと心変わりしたんですな。

とりあえずその店でいちばん売れているっぽいソニーのやつを買いました。5000円くらいなので安い買い物ではないんですが、アレがなければ道後温泉に旅行する予定だったのが無理になって、お金が浮いたのでまあいいかと。

左右が分離式のものは絶対になくす自信があるので、ケーブルが繋がっているものを選んだんですが、これがなかなか快適です。聴いていないときは耳から外して首にぶら下げておけばいいし、首にぶら下げておけばなくすこともない。

先端部にマグネットがついていてくっつくので、さらに安心。なくす心配さえなくなれば、ワイヤレスにしない理由はないので、これからもお世話になるでしょう。イヤホンパッドはなくしましたが。

写真のパッドが左右で色が違うのはそのせいです。だから分離式のは買わなくて正解だった。100均ですぐ買えるパッドならともかく、数千円のイヤホン落としたら泣く。

・100均の使い捨て歯ブラシ(税込110円)

ダイソーで売られている、5~6本入りの、お客様用の使い捨て歯ブラシ。もとは銭湯で歯磨きをするために買ったものなのですが、意外なところで重宝しました。

靴磨きに便利なのです。

普段はタワシで洗い流してたのですが、これがなかなか面倒くさくて、さらに汚れたタワシも洗わないといけなくて、結構な時間を食ってしまう。

だもんで、あんまり靴を手入れすることがなかったのですが、あるときにうっかり英訳でいうところのDog’s Shitを踏ん付けてしまいまして、これはいかなるものかと頭を抱えて帰宅するも、そういえば鞄に歯ブラシがあったではないかと思いつき、洗面所でゴシゴシ。

とにかくDog’s Shitが排除できればそれで良かったのですが、これが予想外なほどに細かい汚れまでよく取れる。思っていた以上にピカピカに。靴の掃除って歯ブラシでやれば秒で終わるものなのかと感動した次第。

ただ、Dog’s Shitは持ち帰ってください。スラング的な意味でShitでしたので。

・SOV37 ZEROSHOCK(2200円くらい)

スマホケースです。

自分が現在つかっているスマホはAndroid XZ2なのですが、契約時に買ったケースがヘタレてきたので買い替えようと電器屋やauショップを回るも、XZ2は型番が古すぎてもうケースを取り扱っていないと言われまして、Amazonの海を泳ぐことにしました。

そこで妥当な値段っぽいからと何も考えずにポチったのがこのZEROSHOCK。後で知ったのですが、はじめしゃちょー氏も愛用されているそうで、動画で紹介されたこともあるそうです。

めっちゃくちゃ頑丈です。もともと使っていたケースは表面こそ頑丈だったものの、両サイド(電源ボタンがあるところ)が脆くて、だんだんフニャフニャになってしまったんですが、こちらは両サイドも隙なく頑丈。

むしろどれだけの勢いで落としたら壊せるのこれ?という感じ。あと、四隅が出っ張ったデザインが実に中二くさくて良い。

今年はこんな感じでした。

来年は、アレの収束はもちろんなのですが、全世界の人々に10000円ずつ降ってくると良いですね。

↓2018年版。去年は書いていないんだな。

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