留年はしたくない

今日は10時間以上も寝ていました。疲れが溜まっていたのでしょうか。休みの日に、起きた時間が正午を過ぎていると、なんとなく損した気分になるのですが。

まーた夢の話かよ！って感じですが、よく見る夢のひとつに「留年する夢」というのがあります。

大学の授業を登録し忘れていたり、卒業論文を全く書いていなかったり、欠席多数のために留年することになったり、パターンは様々なのですが、この手の夢を見たあとは、なんともモヤモヤした気分のまま目が覚めてしまいます。

現実に留年したことはないし、そこまで単位が危なかったこともないのですけどね。

直前までテストの日にちを間違えて覚えていたり、授業を受ける教室を間違えて全く理解できないラサについての講義を受けたことならありますが。いや、途中退席すれば良かったのですが、小さめの教室だったので、誰かがドアを閉めると目立つんですよ……。

大学生の皆さまは、もうそろそろ卒業論文の追い込みのシーズンですね。

自分のゼミには、3日で卒論を書いた猛者がいます。文学部だったので、あるひとつの長編小説をテーマにしなければならないのですが、もう時間がなかったため、彼は「『ロード・オブ・ザ・リング』の映画なら観たことがある」と、読んでもいない『指輪物語』(映画の原作)の論文を書いたという……。

あと、ドイツ語のテストなのになぜか『はじめの一歩』の感想を書いて単位をもらえた友達がいました。別にその先生がユルいわけでもなかったのですが。今どき生徒にチョークを投げる先生だったのですが。リアルにチョーク投げをやる先生、他に見たことない。

まあ、留年は避けたいものです。親に何百万とお金を使わせるわけで。あ、でも、パチンコで学費を自ら稼いでいた人もいたなあ……。