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苦手なものが多すぎる

「何が嫌いかより、何を好きかで自分を語れよ!」というのは、マンガ『ツギハギ漂流作家』のセリフです。

ネットではよく、『ONE PIECE』のルフィのセリフとして紹介されていますが、あれは誤りです。顔がルフィっぽいですが、あれは別のキャラクターです。ネットには多くの情報が混在しているのです。

そんな多くの情報のひとつであるnote、どうせならあんまりネガティブなことは書きたくない。なので、自分は基本的にここのテキストには、楽しいことやアホくさいことばかりを書くようにしています。

そうすると、好きなものの話題になることが多く、結果的にサウナはいいぞとかドラえもんのマイナーなひみつ道具とか変な形の車の話とかに落ち着き、いわゆるマンネリを引き起こしてしまうのですが、同じ人が書いているわけですから。

本当はもっと多面性がある人に憧れているので、「恋するフォーチュンクッキー未来はそんな悪くないよ」という歌詞と「川の流れのようにおだやかにこの身をまかせていたい」という歌詞のように、まるで同一人物が書いたとは思えない内容のものを量産したい。

あの方が小学5年生たちのラブコメ少女マンガ『あずきちゃん』の原作を書いていたと知った時の衝撃よ……。

……なのですが、結局は日常において考えていることなんてそうそう変わらないし、好きなものも嫌いなものも基本的には変わらない。少し前にネイルとピアスがわからんということを書きましたが、苦手なものは他にもあります。

・梅干し
・豆類ほぼすべて(豆腐は好き)
・口に入れたあと吐き出す食べ物すべて(ガム・スイカの種・さくらんぼの種など)
・ウイダーinゼリー的なチューチュー吸う方式のゼリー飲料
・ペットボトルのお茶(泡が溜まるのがイヤ)
・チョコレートクリーム(チョコレート単体とクリーム単体はいけるけどそれが合わさるときつい)
・ワイン(なぜかすぐ酔う)
・ストロング系チューハイ(これもダメ)
・知らない土地の市バス
・知らない土地の私鉄
・和式トイレ
・ゲルインクじゃないボールペン
・長い靴紐
・傘
・調味料あとのせのカップ麺
・洗剤の詰め替え(なぜか泡だらけになってちゃんと詰まらない)
・エレベーター 

……いくらでもあるのですが、きりがないのでこのへんで。苦手な理由はそれぞれに対してそれなりにあるのですが、妥協して食べたり使っていることも多々あります。

ペットボトルのお茶はもらったら飲むし、役所なんかにあるボールペンは大抵はゲルインクじゃないし。

ちなみに自分が普段から使っているボールペンはぺんてるのエナージェルなのですが、これまでに出会ってきた幾多のゲルインクボールペンの中でもこれが最強に書いていて気持ちが良いです。

筆圧がアホみたいに高い自分が、長時間ゴチャゴチャ書いていても疲れない。0.3mmや0.7mmも試しましたが、中間の0.5mmを愛用しています。100円ショップに置いてある率が高いので入手も安易。もうエナージェルしか愛せない。エナージェルたん好き。ちゅき。離さない。

……やっぱり、好きなものの話のほうが楽しいですね。


サウナはたのしい。