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【思春期とは】ヒメゴト~十九歳の制服~を読んで。

感覚とか感情とか曖昧なものの来る場所とか理由を探すんだけどそれが間違って違うところにぶっ刺さってて誤認識されてどんどん行動まで拗れて捻れてエスカレートしていくあの思春期の感じがたまらん。その差し違えたプラグが直ったときが思春期の終わりって感じするけど新たな差し違えもなくなるわけではなさそうな感じ人間。差し違えで火花散る感じが強烈で良い。焦げ臭い。プラグ直したからといって正しいところに刺して正常に動くとは限らんかったりもする。壊れた。電気通る場所そこかよ!?みたいな自己流の直し方の場合もある。それもよい。クソデカ感情がそのまま質量保存的にばこんって行動になるのは思春期だけかもしれんが小説とか漫画とかそういうのを読むとクソデカ感情の痛さ的なのだけはまた感じられてよい。その痛みがつらくて良い。鈍痛。思春期ってそういうことだよな〜(しらん)

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