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自分の強みを活かしきれないもどかしさ。もっとこの強み活かしたいんですけど!

noteを始めようと思ったのは、ひとつに職場での「ストレングスファインダー®」と1ON1コーチングがきっかけだった。

この「ストレングスファインダー®」とは、「自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」ためのツール。
34の資質のうち、上から5〜10番目くらいまでの資質は「上位資質」と呼ばれ、これらがその人の強みの元になると考えられている。

私の強みを簡単に説明すると…

1.信念- 強い信念と価値感がある
2.回復思考- 問題解決
3.個別化- スペックがわかる、個別対応
4.アレンジ- 同時並行できる
5.コミュニケーション- 言語化能力に長けている

そうなるらしい。
コーチングしていただいたときに「あ〜なるほどな!」と思う事が沢山あった。

例えば「後出しはイヤ」持っている情報、持ってる素材全てをそろえてから仕事にとりかかりたい。そこには、やる内容や期限まで「全部そろえる」
そして、バラバラのものをうまく組み合わせることが得意だと言われたけれど、まさにそうだ。
デザインの仕事をするときにも、全部揃ってないと効率が悪くなるのでイヤなのだ。だからといって、変えることはいとわない。

そして、同時並行が得意。一つのことをやるのではなく、同時並行で他のことをやるほうがさらに作業がはかどる。それもその通り。
なぜそうなのかわからなかったけれど、私の強み「アレンジ」のせいだったんだなと納得。

また、わかりやすくしたりする言語化が得意で、複数の参加者が自由にアイデアを出し合うようなブレインストーミングが向いているようだった。
アイデアに行き詰ったら人と話すことで刺激になり打破できるとも言われたが、これも本当にうなずけた。その通りだ。

デザインの仕事も整理収納の仕事もどちらも私に向いているらしいが、
自分ではあまりそうは思っていない。
本人的にはそれしかできないからやっているところがある。
整理収納にいたってはアドバイザーが星の数ほどいるから、やる気が起こらなくなっていた。

そのとき「noteをやってみたら?」とすすめられた


自分が何を大切にして仕事をしているのか?信念が強いから
「日常生活を整える」ことに根ざしたもの「人生が変わる」という、自分が根幹にしている整理収納についてnoteに書いていけば、それが「このひとでなければ!」となっていくのでは?とアドバイスをいただいた。

そしてもう一つのきっかけは、お友達からの背中を押されたからだ。
私は、他人のプロデュースはできるのに、セルフプロデュースの才能がないんだよなぁ〜。だれか私のプロデュースやって〜!と思っていたところ、古くからのお友達が「noteでこういうふうにやってみたら?」とアドバイスをしてくれた。

それで、なんとなくnoteを始めたのだ。

だけど、なかなか整理収納のことが書けなくて、旦那の韓国料理がメインになってしまっている。まぁ、これはこれで楽しみにしてくれている人もいるので、いいんだけど。
そろそろ「整理収納」のことも書いていこうかな。

私は、ミニマリストではないし、ホテルのような家には住みたくない人だ。
整理収納の雑誌や本は山のようにあっても、正直我が家には当てはまらないので、あまり参考にできない。
というのも、築50年近いTHE昭和マンションの2LDKに大人4人と犬一匹で暮らしているから、今風のマンションの収納等は参考にしにくいのである。

キッチンには懐かしすぎる瞬間湯沸かし器があり、自由が利かない。ゆえに収納のアイデアを駆使して使うしかないのだ。

とにかく狭い昭和のマンション。今時のマンションにお住まいの方にはわからない悩みだと思うが…。
そのためには「え?ここでそんなものを使うのか」というくらいの奇想天外なものを使ったりしないと既存のものでは解決できない事が多いのだ。

幸い私はそういう閃きが結構あって「あれが変わりに使える!」とか、今あるものでなんとかするのが得意だから、楽しんでできているけれど…
どうしょうもなく、困っている人もいるのかな〜?いたらお役に立ちたいな〜と思っている。

どちらかと言えば、床にモノが散乱している「汚部屋」をキレイにした経験のほうが多い。
自分ももともと「パナシ」といわれた「出しっ放し、やりっぱなし」常習犯だったから、汚してしまう人の行動もよくわかる。
でも「整理収納の方法をしらないだけ」だ。
私もそれを知ってからは、「パナシ」の汚名を返上できた。
その方法も基本はあっても、ひとそれぞれに得意不得意もあるだろうし、
その家ではこの方法がやりやすいというものもあるだろう。
私はそういうことを大切にしたいと思っている。

他人に見せる為の部屋ではなく、自分が快適に過ごす為の部屋だから

快適さは人それぞれ。何も無い部屋が嫌いな人もいると思う。
モノが沢山ないと不安になる人もいる。そのひとたちに「モノを捨てろ」と言っても聞けないと思う。その人の気持ちに寄り添って、一緒に解決していかないと。
私はそういう整理収納アドバイスをしたいと思っている。









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