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ファースト・リパブリック銀行が、経営破綻しました❣️🐸🍿

ついに、米国の大手銀行の連鎖的な経営破綻が始まったように思われます。このように報道されています。

【ニューヨーク時事】欧米メディアは29日、経営不安が高まっている米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行が30日にも経営破綻し、米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれると報じた。

FDICは資産や預金などを引き継ぐ金融機関を決める競売手続きに着手しており、数社が名乗りを上げるとみられる。信用不安の再燃が懸念されており、預金保護など米当局の対応も焦点になりそうだ。

破綻すれば、米銀では3月のシリコンバレー銀行(SVB)シグネチャー銀行に続き3行目リーマン・ショック後で最大規模となる。

米メディアによると、米金融大手JPモルガン・チェースやPNCファイナンシャル・サービシズ・グループなど数社が、ファースト銀の買収に関心を示しており、30日にも正式提案する見通し。FDICは、買収する金融機関への資金支援もするとみられている。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cb36a9b593b27c6f6544fa15df3e443e94f894f



NHKのテレビニュースでは、このように報道されていたようです。
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アメリカの金融当局は、経営の懸念が高まっていた銀行「ファースト・リパブリック・バンク」が経営破綻し、預金と資産を大手銀行のJPモルガン・チェースが買収すると発表しました。

アメリカの銀行破綻としては、3月に破綻したシリコンバレーバンクを上回り、史上2番目の規模となりました。

アメリカのFDIC=連邦預金保険公社など、金融当局は1日、カリフォルニア州に拠点を置く銀行「ファースト・リパブリック・バンク」が経営破綻したと発表しました。

併せて、この銀行の預金と資産を大手銀行のJPモルガン・チェースが買収すると発表しました。

全米8つの州にある84の店舗は、1日からJPモルガン・チェースの店舗として営業を再開するということです。

この銀行の総資産は4月13日時点で2291億ドル、日本円でおよそ31兆円で、3月に経営破綻したシリコンバレーバンクを上回り、2008年に破綻した貯蓄金融機関に次ぐ、史上2番目の規模の銀行破綻となりました。

この銀行は、3月にアメリカで銀行の経営破綻が相次いで金融不安が広がると、預金が流出し、3月16日には11の大手金融機関から経営への異例の支援策として合わせて300億ドル、日本円でおよそ4兆円の預金を受け取っていました。

しかし、4月24日の決算発表で、3月末時点の預金残高が日本円でおよそ9兆6000億円減少したことを明らかにすると、翌日の25日から株価が急落し、経営への懸念が高まっていました。

3月10日のシリコンバレーバンクの経営破綻から2か月たたないうちに、合わせて3つの銀行が破綻する異例の事態で、金融市場では金融不安が再び広がることに警戒が強まっています。

「ファースト・リパブリック・バンク」は、1985年に創業した地方銀行で、サンフランシスコやロサンゼルスのほか、東部ニューヨークやボストンなど全米8つの州に84の店舗を展開しています。


3月、アメリカで銀行の経営破綻が相次ぐなか、去年末時点のこの銀行の預金残高のうち、保護されない預金の割合が推定で、およそ67%と大きかったことなどから、顧客が預金を引き出す動きが強まり、株価が急落して経営への懸念が高まりました。

このため、3月16日には金融大手JPモルガン・チェースなど11の大手金融機関から、経営への異例の支援策として合わせて300億ドル、日本円でおよそ4兆円の預金を受け取りました。破綻の連鎖を避けるねらいがあり、経営への懸念はいったん和らぎました。

しかし、4月24日に発表した、ことし1月から3月までの3か月間の決算で、3月末時点の預金残高が、去年の年末時点と比べて719億ドル、日本円でおよそ9兆6000億円減少したことが明らかになると、再び、経営への懸念が高まります。

株価は翌日の25日から急落しました。
▽25日は49%
▽26日も29%下落し
▽27日は、いったん値上がりしましたが、
▽28日には、再び43%の急落となりました。

去年12月30日に121ドル余りだった銀行の株価は、4月28日には3ドル余りとなり、30分の1以下となっていました。

アメリカで金融不安が広がったのは、3月10日に西部カリフォルニア州に拠点を置く銀行「シリコンバレーバンク」が経営破綻したことがきっかけでした。

この銀行の総資産は、去年末の時点でおよそ2090億ドル、日本円でおよそ28兆円と、アメリカの銀行破綻では、2008年に起きた貯蓄金融機関「ワシントン・ミューチュアル」の破綻に次ぐ、2番目の規模でした。

インフレを抑えこむため、FRB=連邦準備制度理事会が続けてきた急速な利上げの影響で、保有していた債券の価格が下落し、債券の売却で損失が出たことでSNSなどを通じて経営への懸念が高まり、預金の引き出しが相次ぎました。

3月8日に債券の売却による損失が発表されると
▽翌日の9日だけで420億ドル、5兆円余りの預金が流出し
▽10日には1000億ドルの預金が流出する見込みとなり
損失が明らかになってから、わずか2日、3月10日に経営破綻しました。

SNSやインターネットを通じた金融サービスが普及したデジタル時代の預金の取り付けという意味で、アメリカでは「デジタル・バンク・ラン」とも呼ばれ、預金の流出が速かったため、ほかの銀行の経営にも懸念が広がりました。

3月12日には、ニューヨークに拠点を置く銀行「シグネチャーバンク」が経営破綻しました。

この銀行の資産規模は、去年末の時点でおよそ1103億ドル、日本円で14兆円余りと、アメリカの銀行の破綻では「シリコンバレーバンク」に次いで、過去3番目の規模でした。

このように銀行破綻が相次いだことで、不安は連鎖していきました。アメリカ西部カリフォルニア州に拠点を置く「ファースト・リパブリック・バンク」は、当局によって保護されない預金の割合が去年末時点で、推定でおよそ67%と大きかったことなどから、顧客が預金を引き出す動きが強まり、株価が急落して経営への懸念が高まりました。

3月16日には、金融大手「JPモルガン・チェース」など11の大手金融機関から、経営への異例の支援策として合わせて300億ドル、日本円でおよそ4兆円の預金を受け取りました。

アメリカ発の金融不安は大西洋を渡り、飛び火します。スイスの大手金融グループクレディ・スイスは、相次ぐ不祥事やリスク管理の甘さなどから業績が悪化していましたが、顧客資金の流出が止まらず、3月15日には株価が急落。

スイス政府や中央銀行が強力に交渉を仲介し、3月19日に、同じスイスの金融最大手「UBS」による救済買収で破綻を免れました。

買収するJPモルガン・チェースがコメントを発表

経営破綻した「ファースト・リパブリック・バンク」を買収する大手銀行、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOは「政府が私たちに協力を要請し、私たちはそれを実行した。私たちの財務の強さや能力、ビジネスモデルによって、預金保険基金のコストを最小化するやり方で、入札することができた」とするコメントを発表しました。



JPモルガンによる買収が決定したようですが、このような記事もありましたので、ご紹介しておきます。
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欧米メディアは4月29日、経営不安が高まっている米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行(FRC)が30日にも経営破綻し、米連邦預金保険公社(FDIC)の管理下に置かれると報じた。

リーマン・ショック後で最大規模の破綻となる。シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行に続き、わずか2カ月足らずで米銀3行が破綻。何が起きているのか。

サンフランシスコに拠点を置くファースト銀行は資産規模全米14位(2126億ドル=約29兆円)。昨年来の金利上昇によって債権の含み損が膨らみ、市場では警戒が広がっていた。

3月にシリコンバレー銀行が破綻すると、ファースト銀行でも取り付け騒ぎが発生し、3月末時点の預金残高は昨年末より4割も減少していた。ファースト銀行は公的管理を経て金融大手に売却される方向だ。

「含み損を抱える米国の中小銀行は少なくなく、信用不安はまだまだくすぶっている。大口預金が引き出され、破綻に追い込まれる銀行は今後も続く恐れがあります」(金融ジャーナリスト・森岡英樹氏)

3月に発表された学術調査によると、米国内にはシリコンバレー銀行と同様のリスクを抱えた銀行が186行に上るという。

預金者がナーバスになっているだけでなく、金融当局も銀行に対するチェックを厳しくしている。経営の健全性を示したい銀行は、信用の低い企業や個人に対して融資態度を硬化。貸し渋りや貸しはがしが横行し、米国の中小銀行の融資残高は激減している。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/322419/2


破たん予備軍は186行❣️🐸🍿

(経営破たんした米ファースト・リパブリック銀行のサンフランシスコ支店)


景気後退と物価高が同時に起こる

イエレン米財務長官は銀行が融資をさらに引き締める可能性を指摘し、「追加利上げの代わりになる可能性がある」と発言。信用のない低所得者やベンチャー企業は融資を受けにくくなっているのだ。

FRB(連邦準備制度理事会)は2023年後半から緩やかな景気後退に入るとの見方を示していますが、すでにリセッションの“入り口”に差し掛かっていると言う人もいる。

厄介なのがインフレです。米国の3月のCPI(消費者物価指数)は上昇率5.0%と依然高い水準です。景気後退でありながら物価が高止まりする可能性があります。

08年のリーマン・ショックも当初、局地的とみられていましたが、あれよあれよと大きな世界的危機に発展してしまった。今はリーマン級危機の前夜なのかもしれません」(森岡英樹氏)

 2日から2日間、FOMC(連邦公開市場委員会)が開かれる。こんな状況でもパウエルFRB議長は追加利上げに踏み切るのか。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/322419/2



バイデン政権(ディープステート)は、意図的に世界的な金融破崩壊を起こすつもりなのでしょうか。

今後も、追加情報があれば、記事にまとめたいと思います。これまでの関連記事をこちらにご紹介しておきます。
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