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クレディ・スイスの次は、ドイツ銀行っポイ⁉️🌸🐰🌸


世界の金融不安に関する、こんな報道がありましたので、内容を抜粋して転載しておきます。



ドイツ銀行の経営破綻が懸念されています



ドイツ銀の株価急落、一時15%安-欧州銀行業界への不安再燃


24日の株式市場で金融株が再び売りを浴びている。その中心はドイツ銀行で、株価は3年ぶりの大幅安を記録。デフォルト(債務不履行)に対する保証料も上昇した。

ドイツ銀はこの日、Tier2劣後債を早期償還すると発表。こうした動きは通常、バランスシートの強さに対する投資家の信頼強化を意図しているが、株価の反応はこのメッセージが伝わっていないことを示唆する。ドイツのショルツ首相は公にドイツ銀への信頼を表明した。

ショルツ氏は訪問先のブリュッセルでの記者会見でドイツ銀を巡る状況について質問され、同行は「根本的に現代化されており、事業モデルを再編成した。非常に収益性の高い銀行だ」と答え、「何も心配する必要はない」と述べた。

またアンドルー・クームス氏ら米シティグループのアナリストはリポートで「今回は市場の理不尽な動きを受けた展開だとみている」と分析、「さまざまな報道によって、預金者の心理に連鎖反応が起きるかどうかがリスクだ」と指摘した。

ドイツ銀の劣後債、大きく値上がり-予想外の早期償還発表後

フローバンクの市場シニアストラテジスト、ポール・デラバウム氏は「市場はまず売り、質問は後だという姿勢を鮮明にしている」と指摘。「銀行リスクや先週にクレディ・スイス・グループと規制当局に起きたことを踏まえ、トレーダーには週末にポジションを持ち越すリスク意欲はない」と述べた。



クレディ・スイスグループも下落が止まらない


フランクフルト株式市場ドイツ銀の株価は一時15%安と、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期の2020年3月以来の大幅下落。同行のユーロ建て優先債のクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)は取引が開始された2019年以降で最高の水準に上昇した。

ドイツ銀以外にも企業融資へのエクスポージャーが高い銀行は売られ、独コメルツ銀行は一時10%安、仏ソシエテ・ジェネラルも8.8%安まで下落した。

米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻と先週末のクレディ・スイス・グループ緊急救済は投資家を動揺させ、高金利と高インフレの時代における金融業界の幅広い安定性に疑問を投げ掛けている。

コムディレクト銀行のストラテジスト、アンドレアス・リプコウ氏は「気休めの言葉ではこの状況は解決しない。具体的な事実や数字によってのみ緩和されるだろう」と述べ、「従って忍耐が求められる。次に発表される銀行の四半期業績の数字は厳しく吟味されるだろう」との見方を示した。



クレディ・スイス救済後も銀行株は苦戦を強いられる
景気後退懸念が貸し手のプレッシャーに

 

規制当局や企業幹部は欧州金融業界の健全性についてトレーダーを安心させようと努めているものの、欧州の銀行に対する圧力は強まっている。ロシアのオリガルヒ(新興財閥)の制裁回避を金融専門家が助けたかどうかを巡り、クレディ・スイス・グループやUBSグループなど複数の金融機関を米司法省が調査しているとのブルームバーグ報道もあった。

ドイツ銀行の5年物優先債のCDSは24日午前に約220ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)に上昇。大手欧州銀行としては高水準だが、先週の混乱のピークにクレディ・スイスの1年物CDSが3000bpを超えていたのと比べると、まだかなりの開きがある。

ドイツ銀の米商業用不動産に対するエクスポージャー、大規模なデリバティブ取引を投資家は懸念していると、オートノマス・リサーチのアナリスト、スチュアート・グラハム氏はリポートで指摘。ただ、いずれも「よく知られている」話で、「あまり驚くことではない」と述べた。

さらに「ドイツ銀の存続可能性や資産評価に懸念はない」とし、「ドイツ銀が次のクレディ・スイスでないことは非常にはっきりしている」と続けた。



大手銀行のクレジットデフォルトスワップが増加中


ソース:Deutsche Bank Plunges, CDS Jump in Renewed Bout of Bank StressDeutsche Bank Slumps in Resurgence of European Bank WorriesDeutsche Bank Slumps in Resurgence of European Bank Worries (1)Scholz Says Deutsche Bank ‘Very Profitable,’ No Need for ConcernDeutsche Bank Drops in Selloff Citi Describes as Irrational(抜粋)



関連情報として、24日の世界金融市場についての記事がありましたので、こちらの記事も転載しておきます。


ドイツ銀行本店


ロンドン(CNN)

24日の欧州株式市場で銀行株が急落した。相次ぐ銀行の経営危機がさらに拡大するのではないかとの懸念がくすぶっている。

欧州連合(EU)と英国の大手行42行の株価を追うストックス欧州600銀行指数は前日比3.8%安を記録し、先月後半に付けた高値からの下落幅は18%に達した。ロンドン市場のFTSE100指数も1.3%下げた。

ドイツの最大手行ドイツ銀行の株価は一時14.5%安となり、その後やや持ち直して終値は8.5%安となった。スイス大手行のUBS、クレディ・スイスの株価はそれぞれ3.6%、5.2%下げた。

S&Pマーケット・インテリジェンスによると、ドイツ銀行のデフォルト(債務不履行)に備えるクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)5年物の保証料は23日に203ベーシスポイントと、2019年前半以来の水準に上昇。米東部時間の24日正午には208ベーシスポイントまで上がった。

ドイツのショルツ首相は24日、ドイツ銀行に関して「懸念すべき理由はなにもない」「非常に収益力のある銀行だ」と発言。EU各国の首脳も、欧州の銀行システムは「力強い資本と流動性があり強じんだ」との共同声明を発表した。

ドイツ銀行はコメントを控えた。

CMCマーケッツのマイケル・ヒューソン氏はドイツ銀行など欧州の銀行のCDS保証料上昇について、利上げが経済全体や銀行のバランスシートに与える影響への懸念によるものだと指摘する。

欧州中央銀行(ECB)は先週、銀行部門の混乱よりもインフレが経済にとって差し迫った脅威だとして0.5%の利上げを決めた。

英イングランド銀行(中央銀行)も23日、0.25%の利上げを発表。英国では先月のインフレ率が10.4%を記録していた。

ただ、投資プラットフォームを運営するハーグリーブス・ランズダウンのスザンナ・ストリーター氏は、市場の過敏さは現実とずれているとの見方を提示。「銀行不安が広がって以降、より多くの預金がドイツの貸し手に流れ込んでいるように見え、規制要件を十分上回る資本の準備があると考えられる」と語る。

一部のアナリストは、ドイツ銀行が24日発表した社債の早期償還に投資家が浮き足立ったとの見方を示す。早期償還は通常、財務状態の健全さを示すサインとみられるが、米銀2行の破たんクレディ・スイス買収といった動きがある中で、ドイツ銀行が銀行業界の状態に神経をとがらせ過剰な補償を行ったと受け止められた可能性があるという。キャピタル・エコノミクスのジョナス・ゴルターマン氏はCNNに、ドイツ銀行の決定が「裏目に出たように見える」と語った。

事情に詳しい人物によれば、ドイツ銀行の今回の早期償還は以前から予定され、最近の市場の動きに対応したものではないという。ドイツ銀行は2月に発行した同じタイプの社債で早期償還の社債を置き換えたという。

ドイツのコメルツ銀行やフランスのソシエテ・ジェネラルの株価もそれぞれ5.5%安、5.9%安となった。




いずれにしても、すべてはフェイクメディアの報道ですから、実際はもう、どうしようもなく、「手の打ちようがない状態」である可能性もあるのかなと考えられます。

今のうちから、できる限りの自衛策が必要かもしれないと思います。「備えあれば、憂いなし」ですから💞🌸🐰🌸


過去の関連記事を貼っておきます❣️🐸🍿
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聖書のようになります
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