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パフューム

2006年に放映されたドイツの映画。

僕はこの映画が大好きだ。

始まりから結末まで目を剥いていたほど






匂いに魅せられる人は少なくない。

僕は生まれ持っての匂いフェチズム。


いい声がええんかい!



香り良ければご機嫌、生臭しムシケラ


そんな気持ちでここまで さながら生きてきた。




だからといってはなんだが

青年さんはとても良い匂いがする。


アーティスト活動でファンミーティングを開催する際には特殊な香水を付けている。


僕自身はその匂いは好きじゃない。

誰かが好きになれば良いからだ。


誰にも分からないような水底のような香りだと思う





匂いで思い出すこと。

匂いで感じること。

匂いで涙が溢れ出たこと。

匂いは記憶の時間を操作する。



人の五感を刺激するためには匂いは必須だ。


タネを明かすと

アーティスト像に匂いを混ぜるのは必須項目だ。





いい匂いのする女性とすれ違うと驚く。


いえ。どんな女性とすれ違っても匂いは嗅ぎます。

たとえおばさんでもブサイクでも。



つまり、ババァの谷間を反射的に見てしまうように

脊髄反射のようなものである程度の人は匂いを求めているのだ。





パフューム。




幼少期から10km以上遠くにある匂いを嗅ぎ分けられる少年が、ある少女との出会いをきっかけに広がる物語



彼は匂いを嗅ぎ分ける能力に優れ、そのため調香師になり 自ら理想の香りの香水を探し求める。





その香りは、匂いに魅せられた少女の香り。




匂い、香りについて






僕は見えないもの系の種族でも特に強さを持っていると確信している。



匂いだけで革命は起こせる。




これは誹謗中傷エンタメが終わってから始まる新たなるストーリーの伏線。




パフューム。




あなたに宿る、パフューム。


あなたに残る、パフューム。




あなたを勘違いさせる魅惑のパフューム。




青年さんは



とってもいい香りがする。



いい匂いがする。



あなたを勘違いの世界へ落とし込むような。


危険なパフューム。






答え。



2022.7.29 うつ病で光る青年
(錯覚ではなく錯匂)

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