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dayとdate

こんにちは。パグ蔵です。

もう6月かと思うと、本当にあっという間に日々が過ぎていくんだなと感じています。
一日一日を大切に有意義に生きていきたいです。毎日昨日の自分を超えていきたいです。

ところで、「日」といえば、dayとdateという思い浮かびますが、昔これらの違いがあまりよく分かっていない時期がありました。

”○○日”(給料日、締結日、営業日等)や、”~する/した日”という場合に、dayを使うべきか、dateを使うべきかで頭を悩ませていました。


結論から言うと、基本的にdayは、繰り返しやってくる「日」(場合によっては日中)を指し、dateは、一度しかない「日付」(2023年6月4日等)を指しています。

例えば、誕生日は毎年やってくるので、birthdayといい、生年月日は一度しかないため、date of birthといいます。曜日も繰り返しやってくるので、Sunday等”~day”となっています。

もう少し例を挙げると、給料日や営業日は基本的には、XX年XX月XX日という日付を指しているのはなく、繰り返し発生する「日」を指しているので、payday、business dayといい、契約などの締結日は、特定の日付を指していることが通常ですので、date of executionやexecution dateといいます。


正直に言うと、今でも少し迷うことがたまにありますが、上記の理解に基づき判断するようにしています。


すでにご存じの方も多いとは思いましたが、やはり同じ日本語の表現でも英語や外国語では異なる表現を用いるところに、日本語話者と外国語話者のものごとの考え方や認識の仕方に違いがあり、これが文化の違いにつながるのかなどと考えると、個人的には非常に興味深く、深く考えずにはいられないです。

中身の薄い内容ですが、本日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
それではまた。

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