ツーブロックというなんとなくのそれ
こんにちは!きょうは休息日。
ひたすらベッドで漫画を読んでいました。それもよし!
それでは昨日の続きと行きましょう。
高校1年生の冬、すこしませたぼくは新たなヘアスタイルに挑戦することにした。ませた、というのもぼくはクリスマスに初めての彼女ができたのだ。それはもうイキらざるをえなかったのである(笑)
イキったぼくは母と姉が通っている美容室に行くことにした。美容室なんて幼稚園以来ずっといっていなかった。これまで述べてきた通り、ずっと坊主かツンツンかだったので家で切るのがほとんどだった。
久しぶりの美容室は緊張した。事前にネットで見つけた写真を見せて
「こんな感じで、、、、」
と、美容師さんにお願いした。ツーブロックの爽やかヘアである。
なお、その美容室には帰省する際に切りに行っていて、今でもずっとお世話になっている。ありがとうございます。
新たなヘアスタイル、これといった反応はなかった気がする。ただ少しだけ成長した感覚があった。大人の階段の~ぼる~♪というやつだ。
しかし、そこでひとつの問題が生じた。髪のセットである。ぼくはこれまで整髪料を使ったセットとはほぼ無縁の生活を送っていた。基本はドライヤーで寝癖をとってちょいいちょいとすればなんとなくそれでよかった。ただこれまでより全体の髪の量、長さがあるためセットしなければならなくなった。
お友達に教わりながら試行錯誤する日々。挑戦むなしくあまり続けることができなかった。。。。。
その後、高校の間はもう少し髪を伸ばしたり、また前髪が鬱陶しくなってベリーショートにしたり、はたまた花仙院の出家に合わせて御髪下ろしたり(坊主にしたり)いろいろやってみた。
しかしやっぱり毎日きちんと髪をセットすることはなかった。慣れなかったというのもあるが、朝セットをしたところでチャリを30分漕いで学校につく頃には風で崩れるか汗でびっしょりになってしまうのである。それならセットする時間も寝ていたいと思うぼくちゃんであった。
高校を卒業し、首都東京にきたぼくは、都会に染まれるのだろうか。
乞うご期待。
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