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かわいい手帳と見やすい手帳と

大学生の時、手帳を書くのがすごく好きでした。

3月になると友達と本屋さんに行っては、手帳コーナーでいっしょに選んだっけ。そのとき書き込むのは、授業や、バイト、友人と遊びにいく予定とか。シールを張ったり、カラフルなペンを使って、かわいく作っていました。「映画18時」の横に猫のシールを張ったりして。

繰り返し見たくなったり、たのしい予定で埋まっていくのが嬉しくて、必ず持ち歩いていました。

社会人になって、仕事をするようになると、手帳の役割が大きく変わりました。上司の方に、手帳の書き方を習って、スケジュールを管理するように。

長期と短期のスケジュールも入り乱れて、締め切りだ~!と焦りだしたら、手帳を開く。落ち着いて、大丈夫、相棒がいるぞ。

会社に入って使い始めたのは黒いレザーの無骨な手帳で、お世辞にもかわいいとは言えないもの。でもそれが仕事人ぽくてかっこいいなと、毎日毎日一緒にいました。大事な商談、プレゼン前の準備に追われるとき、半年後に向けて動き出すとき・・・

もちろん。「みんなとランチ」などのたのしい予定も。

カラフルなかわいい手帳も、無骨なかっこいい手帳も、どちらも相棒でした。今年はどんな相棒に出会えるかな。

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