見出し画像

「医療職の人に知ってほしい無意識の力」第一回:夢はありますか?

皆様こんにちは、株式会社ピカリの専務・理学療法士のさとです

理学療法士として35年、医療と福祉と教育の現場でお仕事をしてきました

もともとコツコツ努力するタイプ
人に合わせるのが上手で、癖のないタイプ

それでも、いや、それだからこそ職場で上手く行かなくなり、バセドウ氏病発症

それから10年足らず、今は神の手を言われることもあるぐらい、子供に触ると何をどうしたらいいか読み取れるようになりました

それは、無意識領域の使い方を知ったからなのです

医療や介護に関わる人だけでなく、みんなこれ知らないと損だよとお伝えしたく、記事を書いてみますね

必要な人にとどきますように


夢はありますか

もしくはありましたか?です

私、50代半ばを超えましたが、
夢あります!
というか思い出しました(笑)

理学療法士と言う超現実的な仕事を長年してきたおかげで、現実を生き抜くことは超絶得意

しかも、そのすべを子供たちに伝え続けている私

身体の向きの変え方、起き上がり方、座り方、立ち方、歩き方などの身体を思った通りに動かす方法
呼吸を整えるセラピー
姿勢が安定してリラックスして過ごせる方法
手の使い方、目の使い方、言葉の使い方などなど

コツコツ積み重ねてやっと一つできるようになる努力と忍耐の毎日

夢があるようで、夢は叶わないと感じることが多々あり
30代のころは仕事を続けるのつらいなーって思ったりしてた

そもそも、子供のころから「夢じゃ飯は食えない!」とたぶん言われていた
だから、現実的に安定して生活費を稼げるようにならないとと思ってました

だからつらいなーと感じても、仕事を辞めるという選択肢はなく
そうなると、もう身体が壊れても働いてしまう
同僚にも割と多いのです、心身の不調

知識を増やせば少しは夢に近づけるかもと さらに忙しくする
完全に自分のことがわからない麻痺状態(笑)

これ読んでくれてる人の中にもいるんだろうな

よく頑張って働いてきたな私

そんなネガティブ思考の私の転換期は5年前でした

衝撃のワークショップ

バセドウ氏病を発症し、休職して身体はちょっと持ち直したものの、心は常にどよーんとした5年前

知り合いの知り合いに誘われて行ったオルゴナイト作りのワークショップ

うちのわんこのお守りにキラキラのきれいなストラップを作ろうと思って参加


その時に主催の方が無意識の力の体験ワークをしてくれたのです

寝ている人を片手でひょいと起こす

医療や介護の仕事をしている人なら良く分かる重労働の一つ
それを普通の主婦が、軽々と

ええー!!! 今まで頑張ってきたのってなんなん

さらに、自分の意識が周りに影響する体験ワークも

ガーン、顔には出ないよう気をつけていたけど、無理よねって思ってたかも私、子供の力奪ってたかも⤵

夢は叶うことになっている

知り合いの知り合いの、楽しそうな主婦と思っていた主催の女性(今は私の先生です)に
意識覚醒メソッドを教えてもらいました

もともとコツコツ努力タイプの私、教えてもらったことは使いこなしたい

というわけで、この5年コツコツやっておりますが

結論

夢を思いついた時、すでにそれは叶うことになっている
とドリカムも言っている

それなのに、無理かも、とか 難しいかも、とか 思ってしまうと
夢が遠のく
そして、あきらめるか なかったことにする

っていうのが頭で考えて頑張っていた時

理学療法士の仕事って
現状を評価し、未来を予測して、プログラムを立案し、実行していく

ものすごく現実的なんだけど、ほんとはファンタジーに満ちている

キラキラの未来予想をして、その時の感情にフォーカスすると結果は変わる

売れっ子PT

指名制じゃないからなんとも言えないけど

たぶん美容師だったら売れっ子なはずだ

だって、仕上がった時の感情にフォーカスしてるから

児童デイサービスに私が出勤した日は穏やからしい

支援学校の子供たちものびのび楽に力を発揮してくれる

特別な手技や手法や道具がなくても、子供と意思疎通して、話し合える

今の夢は、無意識を使いこなすことが医療や介護の現場でスタンダードになること
仕事も楽にうまくできるし、利用者さんも笑顔になる

この夢は叶うことになっているので、明日も楽しんできます

次回はもう少し無意識の使い方のことを書きたいと思います