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先輩職員を紹介します!【事務(経営企画課)】

 今後もしかしたら皆さんの先輩となるかもしれない職員に、伊勢原市職員としての業務内容ややりがいのほか、伊勢原市の魅力についてお聞きしました!

現在の業務は?

 私が現在所属している企画部経営企画課企画調整係では、市のまちづくりの指針となる「総合計画」の策定や進行管理、他市町村や大学との広域的な連携事業を行っています。
 今年度は特に、大学との連携事業を主に担当しています。大学や学生の皆さんと協力して、これからどんどん新しい取組をしていきたいと思っています。

入庁した動機は?

 私は親戚や家族に教職関係者が多く、自分も教師になるつもりで大学では教育学部で勉強をしてきました。
 しかし学んでいく中で、子どもや教育の問題は学校や教師だけでは解決できない課題が多いことに気付き、学校や子育て家庭へ行政面でのサポートがしたいとの思いから、市役所の職員を志望しました。

職場の雰囲気、やりがいを感じた事は?

 私は一年前に経営企画課に異動しましたが、ちょうど総合計画の改定時だったので、異動してすぐに次期計画の策定に関わることになり、正直なところとても戸惑いました。他部署の所属長とのやりとりや、これまで知らなかった事業や制度の現状・課題を勉強する必要があり、大変なことも多くありましたが、その分計画ができあがったときには大きな達成感がありました。

伊勢原の魅力や誇りに思うところは?

 伊勢原市と言えばなんといっても大山と道灌まつりですが、他にも日向薬師や渋田川の芝桜、総合公園の桜や花火大会など、見所がたくさんあります。伊勢原市の一番の魅力は、こういったすてきなイベントや観光スポットを、市民と市の職員が一緒になって盛り上げ、みんなで作り上げていけることだと思います。

休日や退庁後の過ごし方は?

 趣味の映画鑑賞や読書、美術館巡りなどをすることが多いです。伊勢原市は箱根方面にも東京方面にもアクセスが便利なので、ちょっとしたお出かけをしやすいのも魅力の一つだと思います。

伊勢原市職員を目指す人へのメッセージ

 市の職員という仕事に、なんとなく地味だったり退屈なイメージを持っている方もいると思います。
 でも、実際に入庁してみると、想像していたよりもずっと自分自身で考え、新しくチャレンジしなければならないことが多い仕事です。
 皆さんも是非、筆記試験や面接の訓練と一緒に、市や行政を取り巻くいろいろな課題について考える訓練もしてみてください。

この記事は2024年5月22日にパブリックコネクトに掲載された記事です。
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