見出し画像

猫が来た☆ホームステイ終了

動物病院で紹介された猫の気持ちが落ち着く成分拡散器を始めた日の深夜、「誰かいる〜?」的な人恋し鳴きを一度した以外はおとなしく、友人宅の
猫達まで落ち着いていると友人から聞き「良かった~」と心の底から思ってホームステイを終えることにした。

友人宅に猫を引き取りに行き、その足で娘のマンションに送り届け2週間
ぶりの再会。どんな反応をするのかと思いきや猫が拗ねている。

ベッドの下に潜り込んた猫を娘が呼ぶと腹ペタ座りの姿勢のまま一歩前に進んではプィと横を向き、また呼ぶと一歩前に進みプィをするの繰り返しの
匍匐前進で、ようやく顔を出す。

これはホームステイに出された猫の拗ねなのか…。

一時は元いた団地の駐車場に戻すのが、この子の幸せではないかと本当に
悩んだけど、2週間ぶりに会った猫は家猫そのものだった。

猫を2週間、ホームステイさせてくれた友人宅と猫達には、もう感謝で
いっぱい。
「いーよー」「大丈夫」そんな友人の言葉やラインのスタンプに、どれだけ救われた事だろう。

これって今回のような猫騒動に限った事じゃない。
解決の糸口が見えず本当に本当にどうしたらいいかわからなくて悩んでる時にスッと手をさしのべてくれて全く気兼ねさせない空気を作ってくれる人が周りにいたら、どれだけたくさんの人が救われるんだろうと今回の一件を通して感じた。

どうかどうか2人が仲良く暮らしていけますように。


そしてその夜から又まさかの猫の夜鳴きは始まった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?