肩関節の臨床note〜肩関節痛を基礎からしっかりと勉強したいセラピストへ〜
【訴えている症状が参考書ベースになってない、、、これは一体、なんの症状なんだろう…..】
日々の臨床では、疾患名こそよく対応してきた疾患でも。
患者さんが訴える症状はまるで別物のようにすら聞こえる症状だったりもします。
なんて、悩みは日々の臨床につきものですよね…..
そして、一度学んだことも数週間後の臨床では
あれ?そういえばあれってなにが原因だったんだ???
みたいに忘れることもしばしば。
そうすると、また同じ症状に遭遇した時に
思い出せなくてもやもや。
また勉強し直し。。。。
と思うそんな臨床での悩み、僕もそうでした….
安齋です!
このnoteは臨床の中でも多く介入する肩関節の介入をより明確に、簡単に、再現性のあるものにしやすくするためにするnoteです。
肩関節はメジャージョイントだけど、学校では深く学習しません。
でも新卒で診る疾患は圧倒的に肩関節疾患が多い。しかも構造は複雑で評価方法もたくさん、、、。
✔︎疼痛評価はどうしたら。。。
✔︎動きの評価って何。。。。
✔︎可動域制限ってどう評価するの。。
✔︎動かしたいのに疼痛で動かせないから評価もできない。。。
✔︎1st/2nd/3rdの各ポジションでの評価方法がわからない。。。
✔️運動療法ってどんなことがポイントにあるの。。。?
なんて、悩みありますよね。。。
まずはそこから解消できるようにしていきたいのでしっかりと説明します!
どうしてこれを書くのか、自分が忘れないようにするためというのと日々の臨床の振り返りをここで完結できるようにしたいからです。
そして、その振り返りを皆さんにもシェアしたいのです。
このnoteは、
・肩関節の治療におけるフォーマットを知りたい方
・肩関節の治療をもっとミクロにやりたい方
・どうやって肩関節の治療をしたらいいのか悩んでいる方
・どの評価がどのように当てはめることができるのかを知り、臨床に活かしたい方
そんな方々のためにお送りしていきます。
内容は、
✔︎肩関節の基本〜構造〜
✔︎肩関節の基本〜こうして機能不全が起きる〜
✔︎肩上方の痛みに対する評価、解釈
✔︎肩前上方の痛みに対する評価、解釈
✔︎肩外側の痛みに対する評価、解釈
✔︎肩後方の痛みに対する評価、解釈
となってます。
各章ごとにさらに細分化される構成になります。
全体の文字数として、1万字は超えています!
あと、購入者だけが手に入れられる豪華特典も用意しております。
動画がありまして、合計が6時間を超えております!
(ちょいとやりすぎました、、、)
仕方ないじゃないですか、、、
どうせなら皆さんに、ちゃんと臨床で使えるものをゲットしていただきたいので。
臨床って毎日、勉強しても次々に知らないことが舞い込んできますよね。
どんなに自主学習をしても追いつかないし、それでも患者さんの症状を
よくするために必死になる日々。
コロナ前は技術セミナーに行きまくってたけど、今じゃ感染対策とかいってなかなかセミナーもオンライン以外には参加できない。
もっとリアルな臨床のセミナーを聞きたいのに、どれも概要ばっかで
「知りたいの、それじゃない、、、!!!」
感がすごいある。
こんな悩みを持ったことありません?
私は少なくともコロナ禍になったことで、この感情と悩みを持ちました。
やっぱり、セラピストはどんな状況になろうとも勉強していないとなって思うんですよ。
医学は常に進歩してるでしょ?
なのに、進歩した分私たちがそれについていかないなんておかしな話じゃないですか。
今日も明日も、きっと1週間後も患者さんは
自分の症状を少しでも良くしたくてこのリハビリに来ているというのに。
もちろん、その中で勉強している方は本当に多くいらっしゃるはずです。
それこそ夜遅くまで勉強したり、人によっては患者さんのためにと論文を書いている方もいることでしょう。
それでも、一度吸収した知識ってすぐには身にならないですよね。
あれ?あの時に勉強したのにあれってなんだっけ?
みたいになるのってめちゃくちゃもったいなくないですか?
この度、noteにて
初心者なら保存して何度も読み直したい
肩関節における痛みのガイドブックnote
を作成しました!
このnote一本で確実に臨床におけるメジャーな肩の痛みに関して振り返ることができます。
スマホでもnoteのアプリを入れておけばさっと読み返すことができます。お昼休憩に読んで午後からの患者さんの評価の事前設定もできるわけです!
もっと深掘りしたい!とか
すでに解剖学を海外論文から勉強していたり
する方にとっては物足りないnoteです。
なんて方にはお勧めです!!
あ、そういえばちゃんと自己紹介してませんでしたね。
理学療法士として都内の整形外科クリニックに勤務する安齋と申します!
よく担当しているのは
脊柱および股関節疾患、神経難病疾患です。
主な活動は、
・都内クリニック勤務
・陸上選手のパーソナルトレーナー
・進リハの集いセミナー講師および運営
・オンラインサロン【リハスク】の共同オーナー
・書籍執筆経歴あり→脳卒中の評価と治療
・自費整体サロン運営
です!
さて、話はnoteに戻して、、、、
私もこのnoteに書いた内容は普段の臨床で
よく活用しています。
なんせ、整形外科疾患だけじゃなくて、
脳卒中疾患にも応用できるのがいいポイントです!
あなたもこちらのnoteでいつでも読み返して
忘れることのない肩関節の基礎と痛みについて
インプットしませんか?
では早速、本題の肩関節についていきましょ!
【引用、参考文献】
肩関節の評価方法と活用方法
【肩関節を簡単に捉える】
まずは肩関節の知識を入れる前に、肩関節はどんな関節なのかを理解しましょ。
・自由度の高い関節
・不安定な関節
・前方が緩く、後方が硬くなりやすい関節
です。
球関節であるため、3軸性ですが肩甲骨窩による上腕骨頭の被覆率は低い。上腕骨頭の1/3程度。この被覆率により、自由度が高いがその分、不安定な関節となっています。
不安定だからこそ、ローテーターカフが安定性に関与しているわけです。
【肩関節の基本構造】
肩は、
肩甲上腕関節、胸鎖関節、肩鎖関節の3つの解剖学的関節と、
第2肩関節、肩甲胸郭関節の機能的関節があります。
これらの関節により複雑な関節運動を可能にしています。
【肩上方の痛み:力学ストレスについて解説】
肩関節の情報に加わるストレスは以下の通りです。
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