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ぎっくり腰になったらまずこれみて!!楽な姿勢、動きかた、治す方法を徹底解説!

痛〜いぎっくり腰になってしまった人に向けて。


なるべく早く、安全に、治す方法をご紹介します。

少しでもみなさんの腰痛が楽になれば幸いです。



まずは簡単に動画です↓

理学療法士の観点から医学的な視点を入れつつ、超簡単に説明しました^^

ありがたいことに嬉しい声も届いております^^

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ぎっくり腰3日目までにやること

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ぎっくり腰は痛みのない範囲で動くことが良い

とされています。


ただ痛みが強い場合は3日くらいまでは安静でもOK。


楽な姿勢は動画で説明している通り

・横向きでクッションを抱える
・四つ這いで動く

です。


仰向けやうつ伏せは腰にストレスがかかりやすいので、この時期は横向きが楽ですよ^^

オススメはビーズクッションとかを抱えると楽です!


ぎっくり腰3日目以降にやること

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通常のぎっくり腰の場合は3日以上安静にすると良くないと報告されています。


Federal Clinical Practice Guideline, Acute Low Back Problems in Adults(成人の急性腰痛に関する米国医療政策研究局臨床治療ガイドライン)では↓

腰痛患者における長期間の臥床や、目的の明らかでない鎮痛薬の投与、診断のための不必要な検査を避け、その代わりに苦痛を最小限にし、早期に活動を再開し、腰の障害を自然に軽快させるような安全で有効な治療法を行うべきであると奨励

つまり

痛みに応じて動ける範囲で動く!基本的には3日以上の安静は推奨されていません。



3日以上の安静は腰に負担がかかります。


血流も悪くなるし、筋肉も硬くなり良いことなしです。

3日立つと痛みもやや引いてくると思うので。


四つ這いで動きましょう。


四つ這いは腰への負担がグーっと下がります。

腰痛の方でも比較的楽に動ける姿勢です!

※むしろ四つ這いでも動けない人は安静or病院にいきましょう!




ぎっくり腰の痛みのピークは1週間

多くのぎっくり腰の痛みのピークは1週間といわれています。

・1週間経っても全然痛みが引かない
・あしにしびれが出て困る
・日常生活が送れないほど痛い


という場合はすぐに病院にいきましょう。


ぎっくり腰の再発予防のための筋トレ

ちなみにぎっくり腰のように腰痛を引き起こすとある「筋肉」が低下します。

その筋肉は腰痛が治ったあとも回復しないので、自主トレしてあげてください。「多裂筋(たれつきん)」という筋肉です^^

鍛え方もご紹介しておりますので。痛みが引いてきたら再発予防にやってみましょう!




そもそもぎっくり腰の原因って?

細かいことは置いておいて。

多くの場合は

「お尻周りの筋肉がかたいことが問題」です。

お尻の筋肉は腰と骨盤につながっています。

お尻の筋肉かたくなる→腰や骨盤の動き悪くなる→腰も痛い

というケースが多いです。

なので、下半身のストレッチをすることが大事です。

動画載せておくので、再発予防のためにストレッチしてくださいね^^



専門家の人はこちらを参照にしてください↓



ぎっくり腰のまとめ

1ぎっくり腰の楽な姿勢は・横向きor四つ這い
2動き方は四つ這いをメインに。3日以上は安静にしない。
3ぎっくり腰自体は1週間以内で痛みのピークを迎えて、それ以降は徐々によくなる。
4ぎっくり腰は痛みのない範囲で動いた方がよくなる。
5腰痛になったあとは再発予防のために背中の筋力をつけて、お尻周りの筋肉をストレッチする


では〜ぎっくり腰になった人に教えてあげてくださいね^^

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