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私を引き戻してくれるやさしい手

今週の【キャリコンサロン編集部】のお題はnoteテーマでもある #やさしさに救われて  です。日々いろんな人のやさしさに救われてるなーと思いつつ、どういう時に一番救われてきたか…を考えてみました

まわりが見えなくなる

普段はわりと俯瞰的に物事をみるタイプです。が、精神的に追い詰められるとどんどん視野が狭くなり、突如として独断と偏見で突っ走ってしまうことがあります。MBTI(こちらの記事)というタイプ診断を受けた今だからこそ、周りに理解されないとこういう行動にでてしまうんだなと理解できますが…例えば、SEからマーケティングに公募で異動したのですが、精神的に少し追い詰められていたこともあり、ほぼ周りにも相談せず申請して決めてきてしまったり。視野が狭くなってる自分としてはうまくいった!と思っているのですが…

冷静になると…

先ほどの例でいうと、異動が決まって自己満足に浸っていたのもつかの間、上司にとっては青天の霹靂です。特に信頼してくれていた数人の先輩方にとてもショックを与えてしまいました。そんな風に思ってくれていたのかとうれしく思った反面、とても申し訳なく、ショックを受けたと言われて目が覚めました。自分が辛いからという考えだけで動いてしまったこと。こんなにも心配してくれる人がいたのに気づいていなかったこと。信頼や期待を裏切った形になってしまったのにもかかわらず、快く引き継ぎの相談に乗ってくれて壮行会として飲み会を開いてくれたこと。今までで一番 人のやさしさに救われた時でした。

恩返しができるように

そんな先輩方とは部署が離れてしまいましたが、しっかり今のところで活躍することが恩返しかなと思っています。いつか、よくがんばってるねって声をかけてもらえるように、あの時送り出してよかったなと思ってもらえるようにこれからも続けて行けたらと思います。私を救ってくれた先輩たちのやさしさを私も持って周りを救えるような存在になりたいです。


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