それらしい空間 段ボールのすすめ(片づけ編)
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2020/06/22
こんにちは。HACOです。
昨日の片づけのつづき。
『片づけない勇気』のデメリットとして、周囲からの圧力があります。
わかります。ここで、片づけない理由をエネルギー分配とQOL向上の理論を使って戦うのは、、、得策ではありません。エネルギーを消耗する可能性が高い。
そこで、四次元ポケットから取り出すものは?
『箱』です!!
仲間に『布』がいますが、『箱』の方が中長期的に機能します。布を被せ作戦は短期決戦用です。
■用意するもの:段ボール(複数が望ましい)
大は小を兼ねるというように、ある程度大きい箱がいいです。フルで詰め込んでも持ち上げられるくらいの。
こんな感じの。ホームセンターにも売ってます。
ここ大事です。結果として積み上げることになるので、同じサイズで揃える。家にたまたまあったものを使うと、サイズがバラけて、積むときに空間が歪みます。
揃えておけば、机や棚になったりします(笑)
段ボールのよさには、外から中が見えない!もあります。中身が見えた方が便利と思うかもですが、見えると「片づけなきゃ」という視覚的なプレッシャーにさらされます。余分なストレスは回避しましょう。
■使用法:取捨選択せずに入るだけいれる!※捨てない!箱に入れる!ここがポイント!使うものがあったとしても、絶対に段ボールのどこかに入っているという安心感。これは大切です。
■その後:1年たって開封されなかったもの(封印されたままの箱)はいらないものなので捨てましょう。封印していたおかげで、開封後の取捨選択がしやすくなります。ここ1年間で必要なかったのですから。
■周囲への効果:周囲の目からも部屋の隅にきれいに段ボールが積まれているだけなので、圧力から概ね回避することができるハズ。
★2段くらいの高さになった段ボールに「布」を被せて、観葉植物か何かをのせれば立派なインテリアです(笑)
段ボールの活用により、平穏な日常がゲットできます。守られた空間で、やりたいことがいっぱいできたらうれしいですね。
つまりは、有限なエネルギーを何に使うのかというお話のつづき。
『片づけない勇気』+『段ボールのすすめ』で主体的な生活を!
▲注意▲ 食べ物系は別!
食べ物系は、市町村指定のゴミ袋(大きい方:35ℓ)に”直接”入れる。小さいゴミ箱から、指定のゴミ袋に移しかえる動作がひとつ増えることで、ごみの処理が停滞します(おしゃれで小さいのは要注意)。移し替えで停滞すると、朝のゴミ出しも焦って、やる気がなくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もよい一日を。
それでは、また。
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