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断る勇気・遠慮する勇気

こんにちは。STUDIO RのKeikoです
週末はスタジオ開催のワークショップを
2日間、ピラティス指導に必要そうな
10タイトルについて1人ライブのような感じで
実施、無事に終了しました

以前は2時間、3時間と時間をかけて
ワークショップ内容を伝えてきましたが
そのうちの実践的に活用できるのが
なんと、10~20%未満??らしいという情報を聞き。

あ、もちろん役に立たないわけではなく、理解して
お客様に提供できるまでに時間がかかり
そのうちに忘れてしまう。
その場では「あ~そうか!」ってわかっても
家に帰ると「あれ?なんだっっけ?」となる

せっかくなので多くの知識、情報を伝えたいと
思ってもインストラクターの頭の中は
ハイオク満タン
もう、ごちそうさま状態になります

私も同じく学んでいる側になると
同じようなことが起きます
がんばっても、頭が途中で限界を迎えます
頭ではわかっているけど、手がそうならない
どうすればいいか考えたいけど
思考が停止するんです

教える側はわかっていないならばと
優しさで色々と情報をくれたりします
断ったら悪いな~とか
せっかく言ってくれてるから頑張って
聞かなくちゃな~とか
考えちゃうんですけど、それが逆効果だって
気がついてからは
心の声が「すまん、それ今じゃない!」って訴えてきます

なので、最近は
「今、自分が止まっているのはその理由ではないです」
「今は、その情報はあとにします」
と自分の状況をはっきり言うことにしました
ちょっとイヤな人みたいですけど
勇気をもって状況をいわないと
どんどん、追い詰められちゃいますから。

自宅に戻って、自分が止まった部分を
冷静に見直せば、落ち着くんです
そうすれば、次の日には質問もできるし、
冷静に情報を解釈できます
「あ~ だからあのアドバイスは
こういうことだったんですね」とわかるんです

自分も教える側に立つと
相手の満タン状況をみて判断するようにしています
「今日、覚えて全部できるようにならなくていいよ」と
よく声がけします
7~8年くらい経ってから、
「あのとき、言ってた意味が最近わかったんです~」って
インストラクターの方に言われると
はっきり断れずに、頑張って聞いてくれたことに
「すまん、今(あの時)じゃなかったな」って
いいながら笑ってしまいます

インストラクターの方は本当に忍耐強く
一生懸命、勉強してくれます
でも、時々勇気をもって遠慮せずに
自分の頭の中が満タンな時は断ってくださいね
私は待ちますから😄
アドバイスがほしいな、これって変な質問?
とか思わずに止まっている状況を聞かせてほしいです

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