記事一覧
藤原和博さんの「成熟社会では本を読まない人は生き残れない」という発想について
今回の記事のタイトルは『「成熟社会では本を読まない人は生き残れない」という発想について』です。なんとなくですが、今回の記事のタイトルのような考えが以前から自分にはありました。ですが、結構強めの言葉なので自分ひとりの言葉で記事の形にするのは今までためらっていました。
ですが、藤原和博さんの『本を読む人だけが手にするもの』を読んでみて「あぁ、やっぱり自分と同じことを考えてる人って世の中にいるんだなぁ
生物学的視点から人類としてのヒトのコミュニケーションの必要性と効果は動物と何が違うのか
なぜヒトというのは「コミュニケーション」を必要とするのでしょうか。一般的に言われていることと言えば、
職場の人間関係を良好するため
業務を円滑に進めていくため
人と良好な人間関係を築けるのは楽しいため
報告、連絡、相談(ホウ、レン、ソウ)がスムーズになるため
知識、経験、問題の共有のため
簡単に書くと以上のような感じでしょうか。もしくは、人それぞれ考えている意味は違うかもしれません。昨
ブログの記事は電子空間上の自分の分身(アバター)と言えるのではないか
今回の記事のタイトルは『ブログの記事は電子空間上の自分の分身(アバター)と言えるのではないか』です。
なぜこんなことを考えたのかというと、最近は人工知能や最新の技術の発展が目覚しく「脳全体のエミュレーション(移しかえ)によって不老不死になれるのではないか」といった記事や
「ロボットに人間の脳を移し変える」なんてプロジェクトもあるようです。そういった将来の技術の進歩によるニュース以外にも、とある
マザー・テレサも感動したケント・M・キースの「逆説の10カ条」について
最近「逆説の10カ条」という言葉に心を動かされるようになりました。
というのは30歳前後の年齢になってくると、自分の人生にいろいろと思う所が出てくるというか、まぁそれは誰にでもあるのではないでしょうか。
今だから思いだせるのですが、数年前にはこの逆説の10カ条という言葉の存在は知っていました。
そのきっかけなのですが、この逆説の10カ条というのは、実際はどうかわかりませんが、政治家の麻生太郎
部下がいることがこれだけありがたいのに、なぜ管理職は部下を潰してしまうのか?
今回勤めることになった職場では初めて年下の人間と一緒に働くことになりました。なんというか、こういったことは初めてだったので、なんだか新鮮な感じがします。
自分はここまで何社か働いてきたのですが、自分より年下というのは今回が初めてでしたし、20代で経理の仕事をしている人というのは本当に会う機会が少なく珍しい存在でした。
そのような今までの環境から、今回のような職場で働くうちにいくつか気づいたこと
2017年の抱負と、日本の企業で正社員として働くことの価値について
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年の抱負はどうしようかと考えていたのですが、ちなみに去年も同じような記事を書いています。
2016年の抱負と代替資源や技術革新による企業から個人への権力の移行について – 知識の倉庫の整理
2016年の抱負について2016年の1年間はどうであったか、2017年はどうしていこうと思っているのか、自分なりに簡単に書いていこうと思いま
2016年の振り返り、成功ではなく「成長」に焦点を当てる
2016年ももうすぐ最後の日となります。ちなみに2015年の最後の日である12月31日には以下のような過去記事書いています。
ブログで素材記事を書いたり組合せることで要約力を高めてわかりやすく伝える – 知識の倉庫の整理
今回の記事は「172記事」目であり、今年1年で約100記事程書いてきた計算になります。今年は中小企業診断士の2次試験があり、その勉強でなかなか更新出来ない中、よく放り投げずに
2016年度中小企業診断士2次試験の結果詳細と反省点
先日、2016年度中小企業診断士2次試験の結果の詳細が書かれたハガキが届けられました。その結果を見て、何と言えばいいか、もう当分はこの試験の勉強をする気力は出てこないだろうという状況ではあるのですが、それでも結果を見て正直がっかりしました。
今回は、この結果と今までの自分の勉強方法について思うことを書いていってみます。
結果の詳細以下が自分の結果の詳細です。
続きはこちら
体育会系の人間の地位や年功序列を維持していたものと人口減社会における彼らの動向
結論を先に述べますが、今回の記事のタイトルにある『体育会系の人間の地位や年功序列を維持していたもの』は何か。
それは「下の人間の『数』」ではないか
と最近の考え事で思うようになりました。
「体育会系」や「年功序列」という言葉からどんなイメージが浮かぶでしょうか.
「軍隊みたいな感じ」
「縦社会」
「年上の人には絶対服従」
「恐怖で縛る」
などなど人によっていろんなイメージを持ってい
IT企業やメーカーの大企業で経理として働くには英語や国際取引、日商簿記1級などの知識が必要
これまで正社員、派遣社員の経理として何社か働いてきました。その中で気づいたのは「ITやメーカーの大企業で経理として働くには英語や国際取引、日商簿記1級などの知識が必要」であるということです。
ちょっと考えればわかるかもしれないのですが、実際に経験しないとわからないこともあったりします。
なぜITやメーカーなのか?
なぜ大企業なのか?
今回はITやメーカーと書きましたが、別にその業種だけでは
中小企業診断士を目指した理由ときっかけについて
なぜ自分が中小企業診断士の資格を取ろうと思ったのか。それは、「自由な生き方がしたかったから」です。
多くの人は高校、もしくは大学卒業後にどこかの企業に就職して仕事をするでしょう。就職した先で仕事を覚えていく必要があるわけですが、誰でも何らかの不安や不満を抱えた経験があるのではないでしょうか。
例えば上司との人間関係であったり、仕事が厳しすぎてついていけないということもあるかもしれません。誰でも
なぜクラスター分析などの統計学や手法について叫ばれるようになったのか━その時代背景は何なのか
昨今は本屋などに「統計学」について本が多くなってきた印象があります。他にも中小企業診断士の経営情報システムという科目に統計学についての記述があります。
自分は以前から不思議に思っていました。
「なぜ統計学なのか」と。
統計学というと「一部の専門家や研究者が使うもの」といったイメージがあり、自分のような一般の人間には全然関係がないものと思っていました。
中小企業診断士や会社の仕事で何らかの形
中小企業診断士試験に落ちてからの心の切替と「マーケット感覚」について
中小企業診断士の2次試験の結果発表がされてから早数日。自分はここまで診断士の2次試験を勉強してきたわけですが、以下の過去記事にも書きましたが、「不合格」となりました。
平成28年度中小企業診断士2次試験は不合格という結果となりました – 知識の倉庫の整理
しかし驚くべきことに、ここ数日は今までにない程このブログを訪問してくださる方が増えています。特に上記の過去記事はかなり閲覧されて驚いています
定年退職した人の気持ちの理解と非競争的な生活やコミュニティについて
最近はなんとなく虚脱感というか不安感というか、「この先どうしようか。」といった感覚に襲われています。
自分はこの数年間は中小企業診断士の試験勉強に注力してきました。そして来る今月の9日に2次試験の結果を確認したのですが、あえなく「不合格」という結果を頂戴することになりました。
この10年間程は、最初から中小企業診断士の勉強をし続けてきたわけではありませんが、それなりに勉強を重ねてきて自分の人生
派遣社員として働くことのメリット━「逃げることができる」ということ
今の社会は多くの人が悩みを抱えています。それは上司との関係であったり、長時間労働であったり、家族との関係であったりと、人の悩みというのは尽きないものです。
以前の自分は街の中の歩いている人々を見ていると、とても楽しそうというか自分だけが不幸なんじゃないかと思っていました。しかし実際に話を聞いてみたり、インターネットでネットサーフィンなんかしていると、
むしろ大多数が苦しんでいるんじゃないかと思
紙の精算書からx-pointのワークフローに変わって思う経費精算の機械化と働き方の変化
ここまで何社かの企業で経理として働いてきましたが、経理の仕事は基本的な部分では共通しています。ですが、エクセルで集計するのか、それとも会計ソフトを使って集計するのか。
紙を使って精算するのか、それとも専用のシステムを使って精算するのか。
手形を使った取引も同様です。紙を使った手形で取引をするのか、もしくは電子手形を使って収入印紙や郵送費も削減して取引するのか。
経理の仕事ひとつとっても、その