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美容室は歯医者さんの7倍ある。

先日、ある建物の自動扉の前で身長が足りなく扉が開かなくて、モジモジしている小学生の男の子を見つけて、ドヤ顔で扉を開けてあげたら

『サンキュー』

って言われた たかひとです。
#グローバル
#おっ 、おう・・ってなった

隠れ家に徹している私のお店もありがたく5年目に入らせて頂きました。

コロナ禍の中、ご飯食べさせて頂いてありがとうございます!!
と長くきてくださるお客様にとても足を向けて眠れない状況にあります。

そんな泣かず飛ばずの私のお店は東京銀座にあります。

先日ホットペッパービューティーで自分の髪の毛をカットしにいくサロンを探してた時、思わず2度見してしまう数字を見たのです。
#基本美容室で自分の髪の毛を切る
#ホットペッパーは美容室集客媒体では圧倒的な独占状態

【銀座】で検索したところ

検索結果 300件。。。

ちょっと待って、銀座は1丁目から8丁目まで。

もちろんホットペッパーに加盟していない会社もあるので合わせると400弱。

たまげましたね。
#私のお店もその中の一つ
#それゃあ隠れる
#リクルートさんのせいにする

実際に私のお店の入っている建物(地下2階、地上8階)には3店舗入ってます。

そうなるよね。。

美容室全国に約25万店舗。
美容師の数 約50万人 

歯医者さんの約7倍。歯医者さんも大体、自宅の近くにいくつかありますよね?しかも多い印象ありませんか?

その7倍って・・
#コンビニの約4 .5倍

さてここで冷静になって考えてみたいと思います。

美容師さんはカットできて当たり前。カラーできて当たり前
#それが仕事ですからね

美容室では綺麗なインテリアに囲まれてリラックスしたひとときを過ごせる。
#そうあって欲しい

サロン、美容師さんが持ってる武器は同じ。

さぁー、どうやってこれから生き残っていこうか。

どのサービスやプロダクトを取ってみても独占されてるものはほとんどない。

てことは

『あなたはなぜそれを使うのですか?』
『あなたはなぜそこに通うのですか?』

ここに大きな意味を持つのは美容室だけではなく、多くのサービス、プロダクト設計している方も同じなのではないかと思います。

ここをしっかりおさえておかないと生き残れない気がしていてですね・・

そこを考えるにあたって

企業理念とか経営理念とか甘くみていたわけではないのですが、ここをしっかりと明確に消化していないとお客様へ向けての“意味”づくりもしっかりとみえてこないのではないかと思いました。
#今かい !!

あるにはあるんですよ、企業理念とか経営理念とか。

会社をはじめるにあたって事業計画書なるものを作成するのですが、なんせそんなものをつくるの初めてで・・

会社も丸4年、社員も2人増えて、また少し当時と違った表現になっているのも事実ですが、これがまた簡潔に言語化するのが難しい。
#語彙力のなさ

でも当時の企業理念と比べてもそうそう変わりはないんです。

でもちょっと違うんだよな・・って
#ここがしっくり来ていない自分
#今さらかい !!

お客様に“意味”を持って選んでもらう前に
会社の存在意義について自分がまず咀嚼してのみこむ。
#そうまずは自分ね

それを簡潔にわかりやすく言語化して、人に伝えられる(社員)その上にサービスやプロダクトにしっかりと提供する側の意思が乗ってくる。
#推進力ってやつですかね

意思が乗っていないもしくは曖昧なままだと、数多あるサービスやプロダクトの中に埋もれて見つけてもらえない。
#戦える場所もみつからなそう

まずはここから

自分に言い聞かせて改めて考えてみようと思いましたよ。
#誰にむけて言ってる

ではまた

たかひと。







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