在宅ワークでアポが取れない広報の方へ、メディアへの新アプローチ方法の提案

こんにちは、広報サロンスタッフの松村です。
1月21日に『非常識なメディア人脈の開拓方法を教えます！
』と題して、完全リモートでも新しいメディア人脈を開拓し、良好な関係に発展させる広報PR手法をセミナーで紹介しました。
講師は、シェイプウィンのPRコンサルタント　神村優介が務めました。

コロナでメディアとのアポの取り方に悩む広報・PR担当の方に向けて、これまでにない新しいメディア開拓方法についてお伝えしました。

【講演内容】
・これまでのメディアアプローチとコロナで変わったこと
・電話不要！メールとデジタルツールを使ったアプローチ術
・メディアのアポがスムーズに取れるオファーの作り方
・リモート面談とその後のフォローアップのコツ

完全リモートでどのようにメディアを開拓していくか？

これまではメディアとの人脈を開拓するために、展示会を開いて取材を受けたり、イベントを開いたりなどしてメディアとリアルの場で会う手法がメインでした。
コロナ以降メディアがリモートワークに切り替えており、会社に出社しなくなりました。
テレアポでのアポが非常に取りづらくなったため、新しいアプローチが必要になります。

電話不要！メールとデジタルツールを使った新しいメディアアプローチ術とは？

PRを長くやってきた方はメディアと電話で話すことが大切だと考える傾向が多くあります。電話の方が相手の反応がわかりやすいのですが、メディア側の立場からすると長い時間電話で話をされるのもしんどいものです。

コミュニケーションツールが増えて、フェイスブックやツイッターなどのSNSチャット機能を利用しコンタクトを取る方もいらっしゃるようですが、メールと違って簡単に転送ができないため先方の手間を考えると避けたほうが無難です。

でも、メールを送っても相手の反応がすぐにわからない、返信がなく待ち時間が長い、誰に何を送ったのがわからないなどの声もあります。

そんな方にぜひオススメしたいDXツールが、PR用のメールソフト”prezly”です！

・コンタクト管理ができる
・送った資料をどのメディアが見ていて見ていないのかがすぐわかる
・過去のメールでの提案もすべて確認できる

一つのツールでこれだけの管理ができるのでとても便利なソフトです。

資料をメールに添付して送付すると開封率が下がる！？

今までの常識は、プレスリリースをPDFにしてメールに添付してメディアに送るというのが当たり前でした。

しかし、弊社でプレスリリースの開封率とクリック率をリサーチしたところ、添付して資料を送付するとクリック率がかなり低くなるというデータが出ました。
添付したファイルをダウンロードして資料を開くのに手間がかかるので開封率がグッと下がってしまうのです。

送り方一つとっても、メディアに取り上げてもらえる回数は増えていきます。

メディアとのリモート面談をスマートに進めるコツ

メディアとのリモート面談の際は以下のことに気をつけて手際よく進めていきましょう。

・メディアが慣れているZoomを使いこなしておく
・資料は事前に準備して画面共有する
・伝える内容はシンプルにまとめておく
・時間は30分程度を目安に
・資料やリンクの共有はメールで送る

メディアが利用しているSNSアカウントをフォローし、普段つぶやいている事や話題にしていることをチェックしておくと話題もはずみますし、オンラインでしか会えなくても距離感もより近くなります。

セミナーを見逃した方は広報サロンで！

広報サロンでは、広報戦略・プレスリリース・メディアリレーションズ・社内コミュニケーション・マーケティングなど様々な角度から定期的にセミナーを開催しています。

会員になると年間24本のセミナー受講やクローズドの交流会に無料で参加できます。さらに、年間36本の会員限定動画コンテンツをオンデマンド視聴も可能です。もちろん、このセミナーもオンデマンド視聴できます。

入会に関して個別説明会をやっていますので、普段の広報活動の悩みも合わせてお気軽にご相談ください。

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主宰：シェイプウィン株式会社、運営協力パートナー：ASCII STARTUP

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