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競合と戦わないオンリーワン広報PR戦略の立て方〜1100社を見てきたテレビプロデューサーに伺いました〜2021年3月3日開催セミナーレポート

こんにちは、広報サロンスタッフの松村です。

今回のセミナーでは1100社以上の広報PRやブランディング、マーケティングに携わってきた現役プロデューサー大林健太郎さんをゲストにお招きし、どんな企業もテレビやネットで有名にする『勝手に広報PR術』セミナーを開催しました。

広報におけるマーケティングの重要性

大林さんは、一般的なプロデューサーのイメージとのギャップを言葉を使って意図的に作り出しているとのこと。

誰に対して何を提供するのか?
サービスによってお客様が得られる明るい未来は何か?
情報発信から顧客獲得までのカスタマージャーニー。

自分たちの顧客からどのように見られているかを意識し、考えることから始める。これそこが広報がまず取り組むべきことであるという。

大林流企画力とは

マーケティングを意識したプレスリリースでないと、たとえメディアに取り上げられたとしても売り上げアップには結びつきません。
マーケティングのフレームワークに基づいた情報発信である必要があります。

テレビなどのメディアは社会の動きを伝えることが目的で、企業の提供しているサービスが取り上げられるには社会の関心テーマに沿っているどうかがポイントになります。

社会に求められているキーワードをリサーチし、隠れている本音をみつけることが企画を作るヒントになります。

オンリーワンの指定席を取ることを意識したPR戦略

領域の中でいかにナンバー1になれるかを考え、ポジションを取ることでテレビ取材を受けやすくなります。

テレビに取り上げられたからといってすぐに売り上げが伸びると思われがちですが、反響がすぐに出ないこともあります。
しかし、反響よりもテレビに出たという価値こそが重要になります。
テレビに出たことを活用しその後の販促や売り上げアップに結びつけていく戦略が必要になります。

ブランド価値をあげることができれば自然と売り上げアップにつながります。
ブランドとは自分たちで決められるものではなく第三者の評価によって決まるものです。

広報PRは、おもしろいネタを作ることにフォーカスしがちですが、マーケティング戦略も立てながら、自社の強みを上手に伝えて、競合と戦わなくてもいいPR戦略を立てましょう。

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広報、マーケティング、ブランディングのそれぞれの役割やPR戦略の立て方について事例を交えてお話してくださったので大変参考になりました。

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