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スタートアップの広報戦略〜10ヶ月間でも会社は変わることができる〜

こんにちは、広報サロンスタッフの松村です。
個人アカウントで2.4万フォロワーを抱え、Twitterを活用するこで、BtoB企業でありながら多くのメディア露出を成功させている株式会社ニットの小澤美佳さんをゲストに、企業広報のためのTwitter、note活用。そして、自社のメッセージを直接露出する『寄稿』や『連載』でメディア露出を成功させる方法を伺いました。

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寄稿と執筆のメリット

BtoB企業で大きなアップデートがないスタートアップでは、プレスリリースから取材につなげたり、アポでいきなり取材を依頼するのはなかなか難しく受けてもらえる可能性が低いのが現実。

そこでオススメなのが寄稿です。取材と違って寄稿は書きたいものを書きたいように書くことができます。広報活動を成功させるためには、この寄稿を上手く活用するのも一つの方法です。

自社メディアだけでなく、様々なメディアでの寄稿・執筆の実績を作ることで認知度もメディアとの信頼度も上がります。

さらに、プレスリリースだけに頼るのではなく、SEO対策もできるnoteで常日頃から情報発信をしていくとメディアへの寄稿提案の際のネタ帳となるので、書ける内容をストックしておくのもいいのではないでしょうか。

ネタがなければ作ればいい?

ベンチャー企業にとっては発信するネタがないという悩みが尽きませんが、ネタがなければネタを自社主体で作ってしまうという新しい発想!

コロナ禍でワーケーションとテレワークについて社内を巻き込み、取り組みをいち早く発信しトップニュースに取り上げられたそうです。

このように面白いだけのネタや自社の情報を伝えるのはなく世の中に求められている旬のニュース+自社のニュースを絡めたネタであることがポイントです。
一つのネタを提供するのではなく、提案できるネタをいくつか用意し、選択肢があることでよりメディアから興味を持ってもらえる幅も広がります。小澤さんは、リクルートで営業出身で営業ノウハウを広報PRにも上手く活用されてますね。

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広報のSNS活用方法

現在Twitterのフォロワー数2万人超えの小澤さんですが、とくにベンチャー企業こそTwitterで発信をすべきとのこと。

Twitterで発信するときは個人の名前・会社の社名・顔出しの3つは整えておくとより信頼度が上がります。

フォロワーが多いことにより、Twitterでシェアすることによってメディアの記事PV数に貢献することもできるため双方にメリットが。

情報発信のみでなく、エゴサーチをリツイートの拡散機能などをうまく活用しTwitterから集客、採用までも実現することができたそうです。

広報においてもPDCAをいかに早く回していくかがポイントになります。
広報戦略を立てて、世の中の時流を読み、仕掛けていく「メディア露出」と「SNS 」の両方を上手く活用した小澤さんの広報術は大変参考になりました。

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