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2024米国キャンプ旅行5日目:Monument Valley

 今日は今回の旅のメインイベントであるMonument Valleyの園内ツアーへの参加。もともとは、Goulding'sが主催する朝8時から3.5HのDeluxツアーだけの予定でしたが、せっかくの機会なので、夕方と早朝の後2回のツアーを現地でネット予約。この場は、ナバホの方の4WDのツアーに参加しないと大事なポイントを見て回れないので、これで正解だったと思う。

朝9:00のツアーは、キャンプ場の受付まで迎えにきてくれる。4WDのトラックの2台に10名ほどが座れるホロ付きのシートが据え付けられている。これに乗って、Goulding’sのロッジに行くと、ここで満席となった。

ツアーは、公園内のダートを走りながら、有名なポイントを巡ってくれる。朝と夕では、光のあたり具合によって、景観が大きく異なるので、カメラマンにとっては、同じ場所に行くにせよ、朝・夕の2回のツアーへの参加は必須。ただ、このGoulding'sのツアーは、太陽がすでに上がってしまってからスタートすることと、一般のツアーなので、カメラマンにとっては少しフラストが溜まる。幌を全開にして走るとカメラや身体中がほこりだらけになる。色々なところをじっくりと回って説明してくれるので、内容は充実している。

ジョン・フォードポイント

昼過ぎに一旦キャンプ場に戻り、これまで溜まった洗濯をしながら、シャワーを浴びる。写真撮影をするものにとっては、勝負どきは朝と夕なので、太陽が高いこの時間帯はのんびりと過ごすのが良い。

夕方4:00からのツアーに参加。このツアーはネットで、Viatorというサイトで見つけたもので、当日予約。このツアーのガイドのHarry Nezさんは、自らもカメラマンで、写真ツアーも企画しているとのこと。もともと、ロサンジェルスの行きつけの写真店でMonument Valleyでの写真ツアーの担当を紹介してもらっていたが、教えてもらった電話が通じず、やむを得ず、一般のツアーを予約。たまたま、当たったのがカメラマンのHarryさんでとてもラッキーだった。

夕方のツアーは、Harryさんのフルサイズ4WDのSUVにドイツからの観光客3名と私たち2名が同席。狭いかなと思ったが、前席・後席に大人が3人づつ座っても結構窮屈しない。流石にフルサイズトラック。朝の幌馬車タイプの車と違って、かなりハードな運転。とても自分では運転で着ないようなダートをガンガン攻める。

Harryさんは、カメラマンだけあって、写真家が喜びそうな撮影ポイントにしっかり案内してくれ、どのようなアングルで撮ると良いかもアドバイスをくれてとても助かった。とても気を良くして、よく早朝のツアーも予約することにした。また、将来的に自分が日本のカメラマンを連れてくる時にも彼にツアーをお願いしようかと考えている。

Harryさんのツアーはとても充実しており、写真の撮れ高もとても多かった。彼の勧めにより、よく早朝の3時にビジターセンター前で天の川の撮影をし、6時から彼の早朝ツアーに参加することにした。

翌朝は、2時半に起きる必要があるため、キャンプ場に戻り、簡単な食事をして9時に就寝。

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