ミニマリストとして手放したモノ・習慣
ミニマリストの方々の書籍やブログなどを参考にして、手放したモノ・習慣を紹介します。
自分では思いつかなかったアイデアを知り、改めて常識に縛られていたのだなと感じています。
手放したモノ
ソファ
昨年、大物の一つとしてソファを手放しました。
約8年間使ってヘタってしまっており、また、ソファの下やクッションの隙間にお菓子のゴミやおもちゃが挟まってしまい、掃除がしにくいことが嫌でした。
帰宅時にカバンやコートを置いたりと、余計なモノまで吸い寄せていました。
Tommyさんという方の書籍を参考にして、ソファの代わりにヘリノックスのキャンプ用チェアを購入しました。
軽くて移動できるためいい感じです。
これにより、シンプルで使い勝手の良い空間となり、掃除の手間も減りました。
テレビ
手放したというよりも買い替えなのですが、昨年チューナーレスのテレビに変更しました。
これは不要な支出を削減したいという思いから来ています。
通常のテレビを所有するだけで、NHKの受信料がBS放送込みで年間約2万5千円かかってしまいます。
私自身、しばらく前からテレビ番組は見なくなっており、子供がEテレを朝見ていたのも卒業したため、テレビの必要性を感じなくなりました。
たまにスポーツなどを見ることがあるのですが、最近はネット配信されることも増えており、PCなどで視聴することができます。
2022年のサッカーはワールドカップもABEMAで見ました。
通常のテレビを処分する代わりに家族用にチューナレステレビを購入。
Amazonプライムビデオやネットフリックスを楽しんでいます。また、民法のテレビ番組はTVerアプリを入れることで視聴することができます。
さらに、PCやスマホの映像をミラーリング機能でチューナーレステレビに転送することもでき、非常に便利です。
チューナレステレビはNHKの受信料の約1.5年分で買うことができました。また、不要になったテレビもメルカリで売却することでお金にもなりました。
余計な支出を抑えつつ、便利な生活となりました。
排水溝のフタ、水切りカゴ
排水溝のフタは汚い部分を隠してしまうことができるため、汚れが見えにくくなります。
排水溝のフタと水切りカゴを2つ掃除する必要があることも手伝って、掃除をせず放置しがちになっていました。
そこで水切りカゴのいらない商品を導入し、掃除の手間を少なくし、より衛生的に状態に保つことができるようになりました。
私はこちらを購入しましたが、他にも似たような商品はあると思います。
デスクトップPC
デスクトップ型のiMacを使っていましたが、昨年ラップトップ型のMacbook Proに切り替えました。
写真や動画の編集をするためにスペックがいいコンピュータが私には必要でした。
iMacの方がスペックに対してMacbookよりも価格が抑えられていることもあってそうしていましたが、移動できないことに不自由さを感じることが多くなってきました。
これからは多少高くても使いやすさやモビリティを重視したいと思っています。
手放した習慣
郵便受けの広告の受け取り
郵便受けに入る広告が本当に嫌でした。
毎回読まない無駄な情報で資源の無駄だし、処理に手間がかかりストレスになっていました。
約3年前に広告お断りのステッカーの存在を知り、郵便受けに貼りました。
その結果、広告がほぼなくなりました。
これは本当に効果があるのでオススメです。
小銭の持ち歩き
私は支払いをほぼキャッシュレスでおこなっています。
現金を使うことは滅多になく、重くてかさばるため、小銭入れの持ち歩きを止めました。
本当は紙幣も持ち歩きたくないのですが、たまにランチで現金しか使えないお店に当たることがあるため、念のため持ち歩いています。
おつりは持って帰って家に置いています。
ちょうど近所においしい魚を売っている現金決済オンリーのお店があるため、週末にそこで使っています。
毎日飲み物を買うこと
3年ほど前からペットボトル飲料を買うのを止めて、水筒を持っていくようになりました。
毎日飲みたいペットボトル飲料がありませんでしたし、選ぶこと・買うことが面倒になっていました。
水筒の持ち歩きで、荷物が重くなり洗い物が増えるというのはデメリットですが、支出を削減でき、かつエコです。保温機能も優れています。
私はタイガーの水筒を使っています。
部品が少なく洗いやすい点とシンプルなデザインが気に入っています。
以前は別のメーカーのワンタッチでフタが開くタイプを使ってましたが、洗うのに一手間かかりストレスになっていました。
大したことがないことでも毎日使うモノなので、できるだけストレスなくできることが重要だと考えています。
新しいモデルではフタのパッキンも一体化されているみたいです。
ちなみに水筒の中身は水、冬はお湯です。
毎朝の洋服のコーディネート
毎朝の時間が限られている中で、何を着ていくかを悩むことがストレスになっていました。
とはいえ、だらしない格好は避けたいため、着る服をあらかじめ考えて制服化することで時間とストレスを削減しています。
冬場は上はユニクロ超極暖とニット類、下はワークマンのメリノウールロングタイツと黒のEZYジーンズにしています。
EZYジーンズは廃盤になっていました。。
朝食(を食べないといけないという考え)
かつて朝食を食べないことへの罪悪感がありました。
朝食を食べることが当たり前とされ、メディアや学校でもその重要性が強調されてきたため、何の疑問もなく朝食は食べなくてはいけないと思っていました。
朝食を食べない人は、朝起きられなくて食べないという人が多かったため、朝食を食べていない人はだらしないに近い印象もありました。
私も朝が苦手だったため、たまに抜くことがあるとストレスになっていました。
色々な説があると思っていますが、オートファジーなど断食の効果が注目されるつれて、食べても食べなくてもどちらでもいいという考えに変わりました。
約3年前から、基本的には朝食を摂らず、食べたければ食べるという柔軟なスタンスをとっています。
魚焼きグリルで魚を焼くこと
掃除が面倒なので魚焼きグリルを使っていません。
魚はフライパンで焼いています。
年賀状
紙の年賀状よりもメールやLINEなどの方が便利であるため、しばらく前に止めました。LINEですらほぼなくなっています。
惰性でやっている人も多いのではないでしょうか。
登録されている住所録からテンプレートに印刷して出すだけという程度であれば、個別のメールやLINEの方が思いが伝わるのではないでしょうか。
最後に
定番のものも多かったと思いますがいかがでしたでしょうか。
多くのミニマリストの方が共通して主張していることは、取り入れる効果が高いです。
これからも積極的にアイデアを取り入れて、生活をより良い方向へ変えていきたいと思っています。
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