ミニマリストとして手放したモノ 2024上半期
厳しい冬が過ぎ、暖かくなってきましたね。
季節が変わると、いろいろと処分すべきモノが出てきます。
シーズンで一度も使わなかったモノはおそらく来年も使う機会はないと思うからです。
少し早いですが、2024年上半期に処分したモノを書いていきます。
手放したモノ
ヒートテック靴下
私はかなりの寒がりであり、厚みのあるヒートテック靴下を使っていたのですが、洗うと繊維が落ちてしまうのと、汗による冷えが気になっていました。
寒いのになぜ足に汗をかくかというと、寒いと血流が指先に送られるため、熱を持ち発汗するようです。
汗が乾かずにいると、そのまま冷えてしまうというメカニズムであるため、速乾性が重要だということが分かりました。
ヒートテックはレーヨンという素材が使われており、あまり速乾性がない素材になります。
速乾性に強みがあるのは登山用品。ということでモンベルのウィックロンという素材の総パイルの靴下を使っています。
ヒートテック靴下よりは少々値段は高くなりますが、さすが登山用の靴下だけあって、汗冷えがないことが実感できています。
私はこのウィックロンという速乾性のある素材が気に入ってますが、メリノウールなどでもいいと思っています。
ヒートテックインナーシャツ
ヒートテックインナーを処分しました。
通常の薄いやつですね。
ちなみに超極暖は着心地がよく、1枚で着られるのが気に入って使っています。
体重計
もともと私のではなかったのですが、使っている形跡がないのに脱衣所にずっとあるのが邪魔だと思っていました。
家族も全く使っていませんでした。
体重はジムに行っている人はジムで測ることができるし、そうでない人はスーパー銭湯でも測ることができます。
バスタオル
冬が終わりバスタオルを処分しました。同じモノを3枚で回し、7,8年くらい使っていたと思います。
洗濯、干す、保管それぞれかなりのスペースが取られます。
風呂上がりはバスタオルを使うという概念に囚われており、当たり前のように所有しておりましたが、多くのミニマリストの方々に習って処分しました。
バスタオルの代わりにフェイスタオルに切り替えました。
体を効率よく拭くことや気持ちよさで言ったらバスタオルに軍配が上がると思いますが、フェイスタオルでも十分に使えます。
他にもハンドタオルとしても使えますし、汎用性が高く、タオルの所有数を減らせることがメリットですね。
バスマット、キッチンマット
マット類は洗う手間が増えるのと、洗濯機の容量が取られるのがデメリットであり、今回処分しました。
風呂上がり用のマットは手間がかからない速乾性のある珪藻土入りのマットに買い替えました。
たまにサッと掃除するだけで済みます。以下ニトリの旧タイプを使っています。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7741337s/?rc=set
トイレマットはもともと座って用を足すようにしているので不要だと思っていますが、子供がたまに汚すという理由で妻から反対されてしまい残しています。
使っていないカバン
以下処分しました。
以前使っていた手さげ型のビジネスバッグ
長期海外出張用の大きめのスーツケース
登山リュック
いずれもしばらく使っていなかったのですが、保管してありました。
5,6年前から通勤用のバッグはリュックです。
リュックは手さげ型に比べて体への負担が少なくなることと、両手が空くこととがメリットだと感じています。
海外出張していた時に使っていたリモワの大きめのスーツケースも処分しました。
登山リュックに関しては、子どもが生まれてからは行けておらず使ってません。
この記事で紹介した旅行用のリュックで代用できるので処分しました。
ビジネスシューズ
ビジネスシューズを履く機会がほぼなくなったため、2つ残し、4つ処分しました。
その他冬服
冬に使わなかったズボンやセーターを処分しました。
最後に
これはモノではないのですが、3月末をもってサラリーマンを辞めました。
業務委託という形で一部仕事は続けていますが、労働時間を削減させました。
以下でも書いたのですが、ミニマリストを目指す理由の一つとして、自分のやりたいこと・やるべきことに集中するための時間を増やしたいというのがありました。
安定を捨てたことになるので、これでよかったのか今でも考えることがあります。
不安は拭えませんが、この先何をして人生を過ごすかを考えて、一生できる仕事を今から作っていこうと考えて決断しました。
またどこかの記事で書けたらと思います。
アイキャッチ画像: Image by gabrielfotografie from Pixabay
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