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変化を恐れている人へ 本当は行動したいんでしょ!

変化しなくてもこのままで良い、と考えるようになるのはなぜだろう?
現状に満足しているって理由は容易に想像するけど、そのことで、大きな機会損出していることに気づけるようになると、変化がしやすくなるといつも思っています。

変化しなくても良いと考える人は、

変化を恐れているのか?
めんどくさいだけなのか?
はたまた、本当に今のままでいいと思っているのか?

以前の記事で、本当に今のままでいいと思っている人のことは記事にしましたので下記参照
変化しなくてもいいと考える高齢者、その始まりは50代から?


今日は、変化を恐れている人の心理を考えてみます。

変化したいと思っている時点で、必ず目的があるはずですね。
目的って願望のことで、何かの行動を起こした結果得られるもの。

〇〇できるようになる
〇〇を買う
〇〇になる
〇〇をもらう
〇〇をしたい
〇〇へ行きたい など

そのためには必ず行動が必要です。

ん、ちょっと待てよ、、

行動しなくて、目的が達成できるのかな?
そんなことあるかな〜?
それならいいな〜!


”子供がお菓子が欲しい” と目的を持ったら
行動しなくて、目的のお菓子が手に入るだろうか?

"彼氏が欲しい" と願う女子高生の目的は、
何も行動しなくて、目的が達成するだろうか?

"営業成績を上げたい" と目的を持ったビジネスマンは、
何も行動しなくて、営業成績が上がるだろうか?



子供は、子供なりに、
・お菓子が欲しいとアピール
・お菓子コーナーで立ち止まる
・その場で駄々をこねる

→ どれも行動を起こしているね


女子高生は、
・お目当ての男の子を見つめる
・お友達に相談する
・ぶりっこする

→ 全部、動きがあるね


ビジネスマンは、
・プレゼンの練習をする
・顧客ニーズを探る
・頻回訪問する

→ やっぱり、稼働してるね


何も行動しないで目的が達成するなんて
甘い話はやっぱりないか、、、

そりゃそうだよね

やりたいことを達成するには、行動するしかないよね

じゃあ、逆に、行動をしないのは、
やりたいことじゃないんじゃないのって考えてみる
”そんなことないよ!” って否定するだろうね。

変化しなきゃダメじゃん、って強く思うけど、
それって人それぞれなんだろうか。

愚痴を言って、クヨクヨして、
悲劇のヒーロー、ヒロインにでもなって、
自分を慰めている人たちが多すぎるけど、
それでいいなら、私は関係ないからそれでいいけどね、、、


アドラーの言葉を引用してまとめ

「やる気がなくなった」のではない。
「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。

「変われない」のではない。
「変わらない」という決断を自分でしているだけだ

出典:アドラー:オーストリアの精神科医、精神分析学者

フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com