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私の「Why」

何を達成するにも、どうやってそれをやるか (how) にフォーカスをし過ぎる世の中ですが、起業してから、Whyを徹底的に見直す作業をしてみました。

今更ながらの #自己紹介 ですが、私はメリルリンチ証券をはじめとする外資系金融機関にて業務やプロジェクトマネージメントを担当、某大手日系証券会社においてプロジェクトマネージャー担当など、約24年金融機関に勤務しています。

それと平行に、企業人として得たコミュニケーション力、サバイバル人材育成をオンライン企画で発信する全米NLP協会認定・NLPマスタープラクティショナーコーチとしてのビジネスも提供しています。

提供するサービスのメインテーマは「サバイバル力」「人材育成」「コミュニケーション力」。

私がなぜこれらの要素がこれから必要と思うのか、noteや自身のウェブサイトで、今まで私自身が実際企業へプロジェクトマネージメントを提供して来た経験を交えての記録や企画しています。

例えば、

  • マルチカルチュラルなメンバーから構成されるプロジェクトチームを英語・日本語両方で取りまとめが出来る。

  • プロジェクトや依頼の結果を届ける事が出来る。

  • Execution(実行)の大切さを理解している。

  • 実務とプロジェクトマネージメントの両方経験がある。

自分の今までのプロマネの経験とコーチングスキルを活かして、独自の人材育成を日本と海外で行っていくを目標としています。また、「現在の居場所」と「理想の位置」のギャップを感じている人達に対して、付加価値のあるサービスを提供する事に熱意を感じています。

そこで、私の「Why」です。理由は、書き出すとたくさん出てきました!

1️⃣ これからの時代、益々総合的な個人レベルでのサバイバルスキルが必要されていて、そのような人材育成の必要性を感じているから。雇用形態の枠を越えて、ビジネスや収入を得られる人材育成の必要性を感じています。

そしてこの必要性を強く感じるきっかけとなった下記の経験があるからです。

また様々な変化が起こっている中、企業の現場でも、また私自身もその必要性を感じています。

  • 7年間のアメリカでの留学を得て、日本で就職活動を試行錯誤しながらした時

  • 自分の市場価値を把握する事の大切さをヘッドハンターから伝えられ、大きな一歩を進んだ時

  • 会社の業績が悪くなり、最初はシンガポールへ半分の給料で行ってほしいと依頼された時。最終的に様々な交渉や協議をして、日本と同等の待遇を勝ち取った時

  • 東日本震災の時に大阪で必要以上の費用や提案をされた時に怯まずに交渉をした時

  • 会社員待遇を全て捨てて、海外へ居住を移そうと現地へ。最終的にvisaなどの関係で断念。しかし日本に戻り業務委託という雇用形態で、自分のプロジェクトスキルをフルに活かしながら働いた時

2️⃣ 自分のビジネスから、自分自身と周囲が幸せや新しい価値観を見つけるきっかけ作りとなってほしい。

沢山のプロジェクトでプロジェクトマネージャーをして来ましたが、自分がプロジェクトをリードしてくれたからここまでたどり着いた、とプロジェクトメンバーからコメントをもらった事が何度かあります。そんな時に、本当に一緒に頑張って良かったと感じます。

また、自分がコーチングを行ったクライアント、企画をしたプログラムへ対して、今まで無かった、新たな発見や学びが沢山あった、とコメントともらった時、何とも言えない幸せを感じます。

3️⃣ 現在位置とのギャップを感じている人達が、自分の居場所を見つける結果へと繋げたい。

私自身は留学している時に、一番自分の居場所探しに試行錯誤をしていました。友人達にも恵まれていましたが、自分って日本人なのか?それでいいのか、など。社会人になってからは、自分の理想の場所、たどり着きたい場所とはどこなのか、何度も悩みました。数年前からコーチングを本格的に学び、自分自身の事や現在位置を沢山考える機会に恵まれました。自分の周囲だけでも沢山この部分で悩んでいる人達が居て、自分のスキルや過去の経験が少しでも次の一歩へ繋げられたらという想いがあります。

4️⃣ そして何より、これらは自分自身が実際に悩んだ部分であり、これからも自分の提供するサービスからハッと気が付く瞬間をクライアントと分かち合い、残りの自分の人生を更に自分らしく「生きているな」と感じたいから。

皆さんの「Why」は何ですか?

笑顔が1つでも多い1日になりますように!!

川田真保

多数のグローバル企業へ提供してきたプロジェクトマネージャー・NLPマスターコーチ

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