< プレミアムプラン特典>【対談編-21回、眞野克也さんとの対談-そのⅡ】R35GT-R開発の中での様々な葛藤や裏話、そして…R35GT-R流の開発方式とは?
クルマは、公道を走りその中で「さまざまに違う個性」を愉しみますね…
しかし逆に、人生はその人だけの道を造り歩む…同じ道は何処にもない !!
達人たちが、何を追い掛けどんな道を創ったのか…そして、その裏には何が…?
… R35GT-Rの走りを支えるショックアブソバーの達人、眞野克也さん …
"ショックアブソバー"という言葉は、クルマに関心を持つ人であれば普段よく耳にする言葉だと思います。 クルマの走行性能を受け持つ サスペンションの中でも重要な構成部品です。
第二回目となる今回は、「R35GT-R開発の中での様々な葛藤や裏話、そして…R35GT-R流の開発方式とは?」と題して、ビルシュタイン社規定の製品保証限界を超えたサスペンションからの負荷入力に対して、色々なトライアルを繰り返し、保証できるスペックが開発できた苦労話や、私と一緒につくり上げた、ドイツ現地に於ける新しいショックアブソバー開発の方策やプロセス。 通常は「ショックアブソバーのスペックを決めてから、自動車会社の生産ラインでクルマとしてライン製造するには、最短でも半年以上のリードタイムが必要とされている。しかし、ドイツ、ニュルブルクリンクで10月に決めた 新しいショックアブソバー仕様が、その僅か3か月後の12月には栃木工場の生産ラインで流れていた、何故そんな事ができたのか…? 開発秘話と併せて、眞野克也さん自身の「ドイツ ニュルブルクリンクでの開発に対し、描いていたエンジニアとしての想い」など、屈託なく色々なことを語ってもらいました。
今回伺った 様々な話も 「新たな商品の開発や、今までの枠を超えた仕事のやり方、そして新しい事に挑戦するマインドの持ち方」など、視聴される皆さんにとって、とても参考になるエッセンスが溢れている内容です。
今後は、第3回 として、九州 オートポリスサーキットを舞台にした開発での「台湾HAITEC社でのLUXGENブランド車の開発に於ける 文化や慣習の違い」を配信する予定です。楽しみにして下さい。
実際に新たにプロフェッショナルな道をつくり上げた方の、きっかけや歩んだ道、そして本質を知ると新たな商品の開発や提案の貴重な参考になります。皆さんもビジネスの一助として、活用して下さい。
ここから先は 動画でお楽しみください。
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