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【雑誌ベストカー提携企画】水野和敏が斬る!! … 紙面では書ききれなかった確かな検証… HONDA CIVIC e: HEV と BMW 218d Gran Coupe <プレミアム>

『雑誌 ベストカーを読んで全般がわかり、Youtubeで取材の様子を観る、そして このライブ配信で正しい本当の知識や見識を知る』
多次元に渡るメディアの媒体を一元化した、ユニークで唯一の配信!!
「本当の自動車技術講座」との交互配信です。

 今回は、3月26日号で取り上げた、ホンダ独自のエンジン&モーター駆動システム e: HEV仕様をモデルラインナップに追加した HONDA CIVIC e: HEVと、新たに 4ドアサッシュレスクーペに、直4, 2.0L ディーゼルT/C エンジンを搭載した BMW 218d Gran Coupe について、雑誌の紙面やYoutubeでは伝えられない部分も掘り下げて伝えます。
 
・スポーツ&ラグジュアリーでスタイリッシュな4ドアクーペに、クリーンディーゼルの大容量トルクを活かし 「走りと燃費を両立させたクルマ」として企画された BMW 218d Gran Coupe。 走りだした室内のエンジンノイズやディーゼル振動は、思いのほか低減されていて、エンジンレスポンスの気持ち良さと相まって、意識しなければ「高出力のガソリンエンジン車」をドライブしている感覚。 
 そして、 後席で感じる「突起感が少しある、突き上げられる乗り心地」を除けば、全体的に上質で実用性も高いクルマに仕上がっている。
特に、室内やトランクルームの実用性は、4ドアセダン並みに確保されていて、ドイツ市場が生んだ " 万能スタイリッシュ・スポーツ" であった。

・一方 HONDA CIVIC e: HEVは 、エンジン発電と駆動用モーターを使った最新のテクノロジーがつくりだした「スタートの時から力強さが滑らかに続く、ECOだけど力強いパワーソース」の走り。 更に、HONDA e:HEVの駆動は、バッテリー残量とアクセル開度に応じて、エンジンが繊細な発電制御をしてくれるので、実際はモーターによる駆動だが、あたかも「エンジン車のアクセルを踏んでいるのか ?」と勘違いさせるような、エンジン車が持つ高揚感を、箱根ターンパイクのような山道ハイウェイで味わえるのも楽しい。 更に高速巡行では、効率が低下していくモーター駆動を止めて、エンジンの直接駆動に切り替わるのも面白い。

そして、ライブ配信の中では、事前に皆さんから頂いた質問や、ライブの中で寄せられた質問にお応えしました。
疑問に思ったり、解らないことなど、様々な質問を「事前に既定のフォームで問い合わせ」したり、ライブ配信に参加してお寄せ下さい。

<事前に頂いた質問への回答>
・ステアリングホイールの形状について…?
・FFとFRの車格の差について…?
・スタッドレスタイヤとチェーンについて…?
・BMW215dグランクーペのサスペンションについて…?

コーナリングの時、タイヤの接地が外側だけになってしまうのを防ぐために 「ネガティブキャンバー角の変化」をサスペンションのストローク量に応じて付けます。  最近の欧州車やR35GT-R等では正確に接地させるためにキャンバー角の補正量を、ハイキャスター化で更に増加させています。
しかし、国産車の現状は…?

ここから先は、雑誌の紙面や Youtubeの動画には出されていない「計測したデータの結果や、デザインと機能&性能の分析、そして各部位の作りや仕様の細部」などの解説を織り混ぜた 正しい評価と検証の結果を、ベストカー編集委員 梅木さんとの「語り会い形式で解りやすく伝えている」動画をお愉しみ下さい。
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