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N中等部ネットコース生に初☆インタビュー!inプロジェクトN

プロジェクトN(N/S高)

2022年度、N中等部(2・3年目)の生徒に初めて導入したプロジェクトN(以下、プロN)❗️
5月から毎週1コマ50分、合計6コマで「興味のある社会課題」をテーマに、自ら課題を調査しその解決方法について考察、そしてそれらをAdobe Creative Cloud Express でWebページにまとめる、というプロジェクト(授業)を実施しました。

プロジェクトの最終日は全国のN中等部ネットコース生(一部通学コース生も参加)をつないで全国発表会を開催!
アドビ株式会社 エデュケーションエバンジェリストの方をゲストとしてお迎えし、取り上げた社会課題の内容やWebページの表現・発信についてもご講評いただきました🙌

全国発表会は任意参加制でしたが十数名の生徒が手を挙げ、抽選で7名が選ばれ発表しました。
N中等部ネットコース生にとって初めて行う全国発表会。
ドキドキワクワクの当日は、開始1時間前に全員が集まりリハーサル。
「発表時間を超えちゃう!」「緊張する!」などの声が飛び交い、とても緊張した面持ちの7名でしたが、本番はそんな様子を微塵も感じさせない、堂々と落ち着いたプレゼンをやり切ることができました👏
担当する学園の職員にとっては、短い発表会の時間のなかで生徒の成長を感じる、とても素敵な時間となりました🤗

今回は、その中でも特に輝いていた2名にインタビューをしました。

【峯さん】14歳 ・中学3年生・アニメ鑑賞が趣味。
最近ロングヘアからショートカットにイメチェン。理由は「モテたい」から!
【ちくわさん】14歳 ・中学3年生・スプラトゥーン世界200位以内!
読書・散歩・競馬・貨物列車など興味の幅が広くて知識豊富。

それでは!まずはお二人の発表の様子をどうぞ!

峯さん「同性婚、みとめる社会に」

ご自身も性的マイノリティに悩みを抱え、祖母の一言によって障壁が突破された経験が。演出感たっぷりのプレゼンとなっています!

ほどほどなしろーと/ちくわ さん「睡眠時間の低下」

ニックネーム「ほどほどなしろーと」そして「ちくわ」というニックネームでN中等部で知られている人気者。とても安定したプレゼンで聴衆を魅了しました!

素敵なプレゼン、いかがでしたでしょうか?
とても印象的で分かりやすいプレゼンテーションで、2人に強い関心を抱いたプロN運営者は、早速インタビューを実施しました♪

ネットコース初のプロジェクトNの授業、最初の印象を教えてください

【峯さん】以前、通学コースに在籍していたことがあったので、実はプロNの授業を受けたことがあるのです。当時はグループ活動が上手くできず苦戦をしました。またプロNには納期があるので、期限までに進行することに対し苦手意識がありましたね。。なのであまり良い印象ではなかったかもしれません。

【ちくわさん】「ネットでもやるんだ!でも、できるのかな…」と不安になりました。友人が通学コースで受けていて、大変そうな印象だったので。
でも実は思ったほど大変ではなくて。
Adobe CC Expressは初めてで最初は慣れませんでしたが、「自分の関心のある社会課題」を調べてみつけることは簡単でした。普段から考えることが好きなので、テーマ決めにはあまり苦戦しなかったと思っています。

今回のテーマを選んだ経緯を教えてください

【峯さん】性的マイノリティは小学5年生の頃から気になっていた話題でした。そして小6の時に友人からもらった新聞にある記事が気に入り、自分の自宅の机の上に貼っていたのです。今回、社会課題ということでその記事が目に止まったため取り上げることにしました。
将来の自分のために、今のうちに知識を身につけておきたいと思って。

【ちくわさん】自分の親が睡眠を大事にしていたことがきっかけで、睡眠への社会課題は以前から考えていました。例えば、中学受験のため夜11時まで勉強している小学生の漫画をみて衝撃を受けたり。勉強はもちろん大事ですが、睡眠を蔑ろにしていいのかと考えたことを思い返し、今回取り上げたいと考えました。

今回工夫した点や大変だったことはなんですか?

【ちくわさん】事前にある程度知識があったこともありましたが、一次ソースがしっかりしている情報をとることを特に重視しました。厚生労働省や様々なデータを確認して引用したり。
Webページにまとめる前から自分で答えが出ていたので「情報を知りたい」という目的ではなく、答えの根拠を見つけるつもりで取り組みました。

【峯さん】当初「社会課題」と言われて、何も思いつかず数日経ってしまいました。納期があるなかで焦る気持ちもありましたが、自分は「アイデアが生まれるのを待つ」スタイルなので焦らず降ってくるのを待ちましたw
特に頑張ったのはWebページの制作です。レイアウトや余白を存分に使うこと、そして作ったものをあえて「ぶっ壊す」ことにもチャレンジしました。お陰で納得のいくページを作れたと感じています。

【インタビュアー】なるほど。それぞれ異なったアプローチですが、自分のスタイルを信じてプロジェクトを遂行していたということですね。

N中等部の授業「21世紀型スキル」から実践できたことはなんですか?

【ちくわさん】多角的な視点や「なぜ・どうして」など、様々な人の価値観による考え方の視点で物事を捉えられるようになりました。物事を調べていると、どうしても主観的になるので、事実か意見かを見分ける能力は、21世紀型スキルの授業のおかげで身についたと感じていますし、今回活かすことができました。

【峯さん】私は21世紀型スキルを受講することを目的に入学しました。まだ全てを身につけられたとは言い切れませんが、コミュニケーション力は自信がついたなと感じていますし、それが発揮できたかなと思います。

プロNを受ける生徒へ、向き合い方のアドバイスはありますか?

【峯さん】まずは臆せず、どんどん参加して自分を高めて欲しいと思っています。TAさんやメンターはいつでもとても協力的で安心できます!
まず、誰でもできるのはクラス発表会です。発表の場は自分の成長が実感できる場なので、焦らずに自分のペースで向き合いつつチャレンジすることが重要かなと思っています。

【ちくわさん】普段から気になったことを自分なりに考えることは、プロNだけでなく使えると思います。例えば雲の形はなぜ・どんな名前なんだろう?など、意外な収穫がある・思わぬところで知識がつながったり人生が豊かになる気がします。必ずどこかで「これって、あの時の…」など、何かしら突破口になるので、まずは考えるクセをつけることを薦めたいです!

【インタビュアー】確かに、自分が一歩前進するためには発表会ってとても貴重な場ですよね。手を挙げること自体に勇気が必要かもしれませんが、自分の成長を実感するためには必要な行動かもしれません。
そして「思考力」。これはプロジェクトNでも社会で活躍するために必要なスキルとして提唱しています。日々、思考を巡らすことは大変かもしれませんが、興味のあるところから情報を調べ知識を深めていくことは重要ですね。

編集後記

お二人とも、インタビューに答えていただきありがとうございました!それぞれ思考の違う、でも真っ直ぐとした自分なりの考え方や答えをもっているなと会話をしながら感じました。今回初めてN中等部ネットコース導入となったプロジェクトN。初回テーマであった「社会課題を考える」ことで、これまでそこまで意識してこなかったことを自ら調べ自分なりの考えを模索したことと思います。創造的な未来は、まずは考えること・そして意見を伝えることから始まります。誰もが過ごしやすい明るい未来のためにも、今回のプロジェクトNをとおして、まずは一歩踏み出すことができたのではないでしょうか。今後もプロジェクトNでは未来を生きる子ども達のためにも社会で役立つ実践的なプロジェクトを実施していく予定です。
社会で活躍するであろうN中等部の皆さまを心から応援しております!


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