見出し画像

心の文化-唯一無二日本のおもてなし (17)       

「モノとコト」を和す(和える/韲える)

唯一無二の『和のおもてなし』は,
リアルな「モノ」とバーチャルな「コト」
=体験・心・感情を巧みに和えることで
(組合せ・韲えて) もてなす心身の活動です。

🎌「モノとコト」-夫々の【八つのポイント】

🏳‍🌈もてなしの「モノ」(=リアルな事象・形)
(1)日本古来のおもてなし。
   (旬≒季節感・小物など)を店内に演出。

(2)独自のブランド化を実施。
  (メニュー=商品のブランディング)

(3)個性的(オリジナル)商品力で他店に差別化。

(4)個性的な店舗インテリアとこの店舗の個性、
   感性溢れる装飾品の展示。

(5)この場だけのオリジナリティ
   溢れる商品・メニューを提供。

(6)此処の立地ならでは土地柄を醸し出す
   店内の雰囲気と商品・メニューを提供。

(7)顧客目線(動線)で考えた店作りと商品提供。

(8)商品や装飾品などモノ夫々の物語を提供。

💑もてなしの「コト」(=体験・生まれる感情)

(1)“おもてなし” のスタート=挨拶を充実。

(2)感動に拘らない、余韻の残る真心のおもてなしを。
 (顧客心理は、感動は一度味わった
  ことで感動しなくなりより上の感動を求める)

(3)おもてなし・接客(接遇)サービスのブランド化。
 (この店・この場だけの人や心身の活動)

(4)形に固執しない姿勢をとり、夫々の顧客に
  合わせた応対をする。
(個性的もてなし)

(5)店舗や営業形態にマッチした、
  人の作り出すおもてなしの雰囲気を作る。

(6)個々人が各々のお客様を引き立てる
   もてなす会話を考え言行する。

(7)店や営業形態に合わせたお客様の定義の
   周知し一人ひとりを大切にもてなす。

(8)「和を以ってもてなす」の実践

  十人のスタッフの内九人が最高の
  顧客満足を与えても、残る一人が
  お客様に不満を与えたりや失望させた
  としたら、全てが台無しになる。

  たった一人スタッフのマイナス評価が
  お客様のトータルな印象となります。
  その言ったことのないように全ての
  スタッフが誰一人として欠けることなく、
  平らにもてなしの「心」を「言葉」と
  「態度・行動」に移し表現伝達に努める。

  また、スタッフ同士がお互いにもてなしの
  行為と意識を切磋琢磨する体質を作るため
  心を開いたミーティングを随時行い、
  仕事中でもスタッフ同士が気持ちよく
  注意や意見を交わせるように取組む。

※上記の「モノとコト」以外にも様々なことが
 ありますが一般的な項目を取り上げました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?