見出し画像

人と和し、繋がる

大切な人との繋がり(=因果応報)

人と和し、繋がる-災害時

人と和し繋がる」ための意識や
言行について体験から顧みます。

今迄国内で起きた各地の災害、
先年の熊本震災時でも被災者の皆さんの
失ってしまった大切な人やものへの
 悲しみ、痛み、苦しみ、辛さ

この心の痛みは、災害を体験した
当事者にしか解らないものだと思います。

そして現在でも続く、終わりの見えない
余震への不安、東海大地震の不安の中で
暮らす多くの被災者の皆さんがおられます。

さて、「人と和し繋がる」ために必要と
考えられることを項目にしてみました。

この項目は、接客や接遇などのお客様
相手のサービス業に従事する方にも
大切にして頂きたい【応対意識】です。

名言

A.自分自身

A1 自分の個性特長を掴んでいるか?=性格の認識   

※ 長所短所・強みと弱み・内向的か?
 外向的か?・主か従か?・外面と内面の違いの自覚 
※ 積極的か消極的か?・会話が好きか嫌いか?
 プライドの強弱・感情の制御、等々。

A2 自分の心に素直に向き合わなかったり、
 言い訳したり、嘘をついたりしていないか?

A3 自分の「思い遣りの心身の活動」に関心があるか?

A4 自分自身の当たり前の見直しが出来るか?
(固執する対象・自分軸は人として正しいか?)

A5 思考判断は、好き嫌いや利己的にしていないか?
(感情主体・対応意識の有無)

A6 他者の思惑を気にするか?
(自信と信念ずあるか?)

A7 他人への期待を満たそうとしていないか?

A8 自分の他者に対す価値観は人として正しいのか?

A9 必要に応じて自己開示が出来るか?

A10 第三者目線で自分自身の心身の活動を見られるか?

B.触れ合う人

B1 先ず、相手が「人」であるという
  前提を意識し触れ合っているか?

B2 大切な人の「大切な○○○」を大切にしているか?

B3 報連相や返事(メール含)は適時、適切にしているか?

B4 相手との【縁】に感謝し続けているか?

B5 相手の当たり前を知ろうとする活動をしいるか?

B6 相手(顧客)の目線と三現主義で思考・行動しているか?
 (お客様ファースト意識の有無)

B7 触合う様々な環境に気を配っているか?

B8 心身ともにゆとりを持って相手と
   触れ合えるよう意識しているか?

B9 傾聴することに心しているか?
 (聴の文字ま心-直き心=素直な気持ち)

B10 相手の心身の状況や位置、温度
  を察しながら触れ合っているか?

B11 立場や利害関係に左右されず、
  平らな気持ちで触れ合えているか?

B12 相手の心の目線がどの位置なのかを
  会話や態度から察し、触れ合っているか?

B13 好き嫌い(その時の感情)を前提に
  相手と触れ合っていないだろうか?

B14 自分の発した言葉に責任を持っているか?
 (言葉の重さの自覚の有無)

B15 その場しのぎの言行や態度は
  相手ら対し「無礼」と認識出来ているか?

【保有診断】
ある=○の№【                  】
どちらとも言えない=△の№【                  】
無い=×の№【                  】
(必要性)
有=の№【                     】
無=の№【                     】
どちらとも言えない=?の№【                  】
将来は必要=✔の№【                     】
(重視度)
 Sの№【                     】
 Aの№【                     】
 Bの№【                     】
 Cの№【                     】
(優先順位) 高→③・②・①←低 ※不必要=無記入
 ③の№【                     】
 ②の№【                     】
 ①の№【                     】
 ※不必要=の№【                 】 

(追記)
私は弱い人間で、恥ずかしながら
人生後半迄、周りの人の思い(気持ち)
を気にせずに自分中心に勝手に思考し
感情のままに、その時だけやただ前だけ
を向いてイノシシのように突っ走り続け、
自分の心に目を向けず(内観せず=向き合わず)
刹那に生きてきてしまいました。

その結果、大切な人や様々な物、
優しい心を持ち支えて下された人
など多くの人や信頼(人望)を失いました。

唯一つ幸いにもその失意の中、
続けられた仕事の場で 触れ合っていた
一人のスタッフからの何気ない問い掛け
「思いやりって何?」、
このひと言に拠ってそれ迄と180゛違う
新たな人生を歩めるようになりました。

これは、まさしく
大切な人を失い、はじめて気付く、
 人の心の温かさと繋がりの大切さ

であると受け留めています。

比べられるのは、大変失礼なことですが、
こういった大切な物や人を無くした点?
では被災者の皆さまと似ていると思います。

ブログ・このnoteやS.N.Sへの投稿は、
御訪問戴いている多く方々に僅かでも
役立てばとの思いから人生半ば迄の
生きて来た報い「=因果応報」を実感して
気付いたこと、仕事んら学んだこと、
人の出来ない賢人達との出会での学び、
などと言った体験からの 様々な学びを、
今の私の出来ることとして書いています。

今後、新たな2023年も少しずつでも
お伝えしていこうと考えております。

御縁に感謝。

御縁-有難い五つの縁

人間関係や普段の生活・仕事上で
折角頂いた未知の方との「御縁」、
御縁は大切にしなければなりません。

御縁はお互いが人として、
認め合わなければ生まれませんし、
芽生えた御縁も、お互いが様々な
認知活動に努めなければ育めません。

松下幸之助氏が言われた
縁ありて、花ひらき 恩ありて、実を結ぶ
は、教えられることが多い名言です。

卒爾乍ら前記の実を結ぶの後に
仁ありて種となり、徳ありて芽吹く
の文言は私の拙い人生の学びや想い
から付け加えさせて戴きました。

人間は、縁と恩に眼に見えない人
にも生されていると解します。

自分が今生かされ、仕事させて頂いて
いられるのは「御縁」の賜物である。

その「御縁」に感謝する気持ち「恩」
を以って人様に平らに尽くせる
人間でありたい大切なことと解し、
といつも心に刻んでおる文言です。

天上から神が心や行いの良い人に
  限らず、平等に縁を与えられる”

と定かではありませんが聞いた覚えがあります。

その縁は、人と人を繋ぎ、物とことを
結びつける不思議な力を持つとも言えます。

人間は努力をしなければなりませんが、
努力しただけでは成功はありません。

現状に安住してはならない、
目先の損得よりも「縁」「恩」を大事に
することであると受け留めております。

この縁は、
「合縁奇縁」(会縁機縁)とも言われ
人為的ではない不思議な力があり、
気持次第で、
折角与えられた御縁に気付かなかったり、
人生の歩みで生かせ、育めなかったり
すること御縁(出会い)もあります。
この御縁も人間関係構築も総て
「認め合う」こと無しでは成り立ちません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?